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イ・ジョンウォン

이종원Lee Jong-won
俳優・女優

韓国の俳優。1969年生まれ、全羅南道羅州出身。80年代末にCFモデルとして世に出て、スポーツドラマで青春スターとなった。1999年『青春の罠』の悪役で強烈な印象を残し、以後は中堅俳優として長く活躍している。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

路上スカウトからCFスターへ

学生時代はハンドボールに打ち込み、運動で鍛えた体を持っていた。檀国大学の土木工学科に籍を置いたものの早々に中退し、海外留学を考えていた時期に路上でスカウトされたことが芸能界入りの入口となる。CFモデルとしての出発は1988年のレーズンの広告で、同年のコカ・コーラのCFで少しずつ顔が売れていった。広く名前が知れ渡ったのは1990年前後に流れたリーボックのCFである。ダンサーに扮してがらんとした練習室で激しく踊り、最後は椅子に乗ってバランスを取りながら椅子ごと倒れていく。この結末を学校で真似する中高生が続出し、椅子を壊したという話まで残った。後年のドラマ『応答せよ1988』にも、登場人物がこの動きを真似る場面がある。

活動の歩み

スポーツドラマの青年から悪役へ

演技の世界に入ると、バスケットボールを描いたドラマ『最後の勝負』のヒットで一躍ハイティーンの人気者となり、水泳やアイスホッケーを扱う作品にも続けて起用された。一方、1990年代半ばにはキム・ヘスと組んだMBCの日曜朝ドラマ『짝』(相棒)や、1995年の『젊은이의 양지』(若者の陽だまり)で、恋や人生に傷つく繊細な青年像も演じている。大きな転機は1999年、脚本家キム・スヒョンのSBS『青春の罠』でメインの悪役を引き受けたことだ。イメージを変えようとした挑戦だったが反響は想像以上で、以後は不倫に走る夫などの悪役が次々と舞い込むようになった。2021年のKBS『紳士とお嬢さん』でヒロインの父親を演じるなど、現在も家族ドラマを中心に出演を続けている。

エピソード

悪役ゆえの受難

悪役のイメージが強すぎたため、地方ロケでは地元の年配の視聴者から面と向かって叱られたり、塩をまかれたりしたこともあった。2007年のドラマ制作発表会では「3年で6本のドラマに出て5回離婚した」と冗談めかして語り、この役柄から抜け出したいと打ち明けた。映画ではベトナム戦争を描いた1991年の作品をタイで撮影中に食中毒に苦しんだ経験もある。現在は芸能人サッカーチーム「スーパースターズ」の団長を務めている。

プロフィール

生年月日
1969年9月25日[1]
出生地
羅州市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2022年ゴールデンスプーンAmazonで探す금수저出演[2]
  2. 2024年悪い記憶の消しゴム My MemoriesAmazonで探す나쁜 기억 지우개出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. イ・ジョンウォン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. ゴールデンスプーン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 悪い記憶の消しゴム My Memories — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09