ソン・ミンヒョン
1954年釜山生まれの俳優。1960年代に子役として出発し、渡米を経て俳優業に復帰した。『막돼먹은 영애씨』の父親役や『SKYキャッスル』など多くの作品で脇を固め、2024年に70歳で死去した。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
子役から渡米、そして復帰
1954年3月2日、釜山生まれ。旧名はソン・グィヒョンで、のちに現在の名前に改めた。芸歴の始まりは驚くほど早く、1966年にKBSの子ども向けドラマ「혹부리 영감(こぶとり爺さん)」でトッケビ(鬼)に扮しており、韓国の子役の草分け世代に数えられる。東国大学演劇映画学科を出て1977年には舞台にも立ったが、父の死で家計を支える立場になり、俳優の夢はいったん棚上げに。さまざまな仕事を経て1980年代半ばに渡米した。転機は米国で訪れる。知人の誘いでロサンゼルスの韓国系移民を描いたシットコム『LA 아리랑』に出演したことが復帰のきっかけとなり、帰国して俳優人生を再スタートさせた。
活動の歩み
名脇役としての30年
帰国後はジャンルを問わず多くのドラマに顔を出した。『順風産婦人科』『野人時代』『第5共和国』『朱蒙』『太王四神記』『カクシタル』などに出演し、『SKYキャッスル』『ストーブリーグ』『花郎』でも重みのある脇役を務めている。代表作といえるのが、2007年から2019年まで続いたtvN『막돼먹은 영애씨』で、主人公の父イ・グィヒョンを10年以上にわたって演じた。2020〜21年の『哲仁王后』が最後の出演作となった。
エピソード
闘病と最期
素顔はオートバイ好きだった。晩年の2023年にはテレビ番組で、17年の間に肝臓がんを4回克服してきたことを明かしている。時代劇『朱蒙』の撮影中にがんが見つかった際には、撮影の只中で現場を離れられず、手術は後回しにし、抗がん治療を受けながら撮影を続けたという。2024年4月3日、70歳で死去。遺族によれば、晩年は胆のうがんの手術を重ねながら闘病していた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ソン・ミンヒョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 花郎 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08