ユン・ジュサン
1949年京畿道楊平郡生まれの俳優。1970年に劇団で舞台デビューし、翌年TBCの声優としても採用された。演劇界で数々の主演賞を得たのち、テレビドラマの名脇役として半世紀以上活動を続けている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
劇団と声優から出発
ユン・ジュサンは1949年6月25日、京畿道楊平郡に生まれた。ソラボル芸術大学で演劇映画を専攻し、1970年に劇団「世代」に入って舞台俳優としての一歩を踏み出した。翌1971年にはTBC東洋放送の第6期公募声優に合格しており、放送の世界にも早くから足場を持っていた。舞台で鍛えた発声と、声の仕事で磨いた語りの力が、のちの重厚な演技の土台になった。
活動の歩み
舞台の主演から名脇役へ
1980年代から90年代にかけては演劇界の看板俳優として知られ、1985年に『トゥルー・ウェスト』(韓国題:진짜 서부극)で東亜演劇賞の男子演技賞、1987年には同賞の男優主演賞を受け、1997年には百想芸術大賞の演劇部門男性演技賞も手にした。テレビでは時代劇から家族ドラマまで数えきれない作品に顔を出し、2009年の『ソル薬局の息子たち』でKBS演技大賞の助演賞、2021年の『OK光姉妹』(原題:오케이 광자매)で優秀演技賞を受けた。『ザ・キング・オブ・ドラマ』『ラジオロマンス』『悪霊狩猟団:カウンターズ』など若い世代にも届く作品に出演し、2025年にはKBS週末ドラマ『華麗な日々』に名を連ねている。
エピソード
舞台を愛し続ける大御所
テレビで顔が売れたあとも舞台を離れなかったのが彼の特徴である。『リタの教育』(原題:리타 길들이기)の教授フランク役は1991年の初演で演じ、2008年の再演でも再び務めた。2012年には『人物実録ポン・ダルス』の舞台にも立っている。2009年の全国演劇祭や2012年・2014年のソウル演劇祭で広報大使を務めるなど、演劇界の顔としての役割も担ってきた。温厚な父親から冷徹な権力者まで役の幅が広いのも、こうした長年の舞台経験に支えられている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ユン・ジュサン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ラジオロマンス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 華麗な日々 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09