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キム・ガプス

김갑수Kim Gap-su
俳優・女優

1957年ソウル生まれの俳優。劇団で鍛えた発声と重厚な声を持ち、時代劇の策士や王から政治家・財閥会長まで幅広く演じる名脇役。『太祖王建』の宗侃役や近年の『涙の女王』などで知られる。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

劇団研究生からの出発

1977年、劇団現代劇場の第1期研究生となって俳優の道を歩み始め、その後しばらくは舞台を中心に活動した。1980年代前半には舞台『님의 침묵(ニムの沈黙)』で詩人・僧侶の韓龍雲を演じて評判をとり、演劇界では早くから名の知れた存在だった。テレビでの最初の作品はドラマ『歴史は流れる』で、ヒロインに思いを寄せながら、やがて独立運動に身を投じていく身分の低い青年を演じて視聴者の記憶に残った。

活動の歩み

時代劇で主役を食う存在感

大衆に強く印象づけたのは1994年の映画『太白山脈』で、観客と評論家の双方から演技を絶賛された。封切り日には当初スター俳優たちに集まっていたサインの列が、最初の上映が終わると一斉に彼の方へ移ったという。テレビで一躍知られたのは2000年の『太祖王建』で、弓裔に仕える冷徹な策士・宗侃を演じた。以後は『武人時代』の崔忠献、『淵蓋蘇文』の隋の煬帝など時代劇で主役を食うほどの存在感を示し、『チュノ〜推奴〜』ではわずかな出番の仁祖役でも話題を呼んだ。現代劇でも『ミスター・サンシャイン』『補佐官』『涙の女王』などに出演し、『賢い医師生活』ではキム・ヘスク演じる恋人に振り回される財団理事長でコミカルな一面ものぞかせた。

エピソード

二度の「父親」と思わぬ縁

2004年のドラマで現代グループの鄭夢憲会長を演じたところ、グループ側から一周忌の追悼式に招かれ、実際に出席したことがある。1999年には同性愛を扱った異色のドラマで俳優チュ・ジンモの恋人役を演じ、最も難しい撮影だったと振り返った。『箪笥』と『シンデレラのお姉さん』の2作でムン・グニョンの父親を演じるなど、同じ俳優と親子役で再会する縁も多い。米ドラマ『バンド・オブ・ブラザーズ』の俳優ダミアン・ルイスに似ていることから、劇中の役名をもじったあだ名で呼ばれたこともある。

プロフィール

生年月日
1957年4月7日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年涙の女王Amazonで探す눈물의 여왕出演[2]
  2. 2020年Sweet Home〜俺と世界の絶望〜Amazonで探す스위트홈出演[3]
  3. 2018年ミスター・サンシャインAmazonで探す미스터 션샤인出演[4]
  4. 2019年補佐官Amazonで探す보좌관出演[5]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. キム・ガプス — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 涙の女王 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. Sweet Home〜俺と世界の絶望〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. ミスター・サンシャイン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. 補佐官 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08