コ・インボム
コ・インボムは1959年釜山生まれの俳優。1979年から地元釜山で舞台と地元放送を拠点に活動し、40代後半から全国区のドラマに本格進出。白髪の重厚な脇役として数多くの作品に出演し、2025年からは釜山・映画の殿堂の代表理事を務める。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
釜山の舞台と地元放送
1959年10月5日、釜山に生まれた。1979年から釜山を拠点に演劇俳優として活動し、2012年には釜山演劇祭で優秀演技賞を受けている。東西大学で公演芸術学を修め、釜山大学大学院でも学んだ。ドラマで全国に知られる以前から、釜山・慶尚南道の地元民放KNNではおなじみの存在で、土地の言葉そのままにリポートや番組進行をこなしてきた。2016年7月からは同局の夕方の看板ニュース『KNN뉴스아이』で、地元の市場の味を訪ね歩く日曜コーナーを自ら受け持っている。
活動の歩み
47歳からのドラマ進出
1989年のMBC『독도수비대(独島守備隊)』などテレビ出演の経験はあったが、全国放送のドラマに腰を据えて出始めたのは2005年、47歳になってからである。注目を集めたのは2008年のKBS『大王世宗』で、明の使臣ファン・オムの台詞を中国語で滑らかにこなし、制作現場からも声がかかるようになった。その後は『応答せよ1997』『花郎』『哲仁王后〜俺がクイーン!?〜』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『高麗契丹戦争』など出演が相次ぐ。釜山で生まれ育った経歴から慶尚道訛りの人物を任されることが多いが、映画『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』(2023年)では新任の朝鮮総督に扮し、日本語の台詞でも違和感のない芝居を見せた。2025年1月には釜山の映画の殿堂の代表理事に就いた。
エピソード
花配達CMの人
近年、彼の顔を広く知らしめたのはドラマよりもむしろテレビCMである。自分の名前をそのまま冠した「コ・インボム花配達」の広告で、リッキー・マーティン「The Cup of Life」の替え歌をバックに、ラストで軽い足取りで走り去る場面が妙に目を引いたのである。名前入りの宣伝だけに、彼自身が花屋を経営していると思い込んだ人もいたらしい。180cmの長身と銀髪がトレードマークで、白髪を染めると誰だか気づかれないこともあるという。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- コ・インボム — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 花郎 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08