韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

チェ・ダニエル

최다니엘Daniel Choi
俳優・女優

『明日に向かってハイキック』のイ・ジフン役でブレイクした俳優である。CMモデルから下積みを経て、ラブコメの主演から悪役、スリラーまで幅を広げ、2020年代半ばからはバラエティでの親しみやすいキャラクターでも人気を得ている。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

反対を押し切ったCMデビュー

1986年ソウル生まれ。高校時代に演技学院のチラシを目にしたのがきっかけで芸能界に関心を持ったとされ、2003年にロッテ「ペペロ」のCMで顔を出した。父親は「支えてやれる家計ではない」と俳優になることに反対していたが、初めてのCMの後に息子の記事がネットに出ると、電話をかけてきて喜んだという。とはいえ仕事は続かず、収入も乏しかった。舞台に立ちながら100回を超えるオーディションを受け、KBS『黄金リンゴ』には端役で出演している。

40周走ったCMが転機に

ポータルサイトのCMでは、画面に映るのはわずか1〜2秒の走るシーンのために、グラウンドを40周ほど黙々と走った。その誠実さを見た監督に携帯電話会社「T」の会社員編CMにも起用され、オーディションでCMソングを替え歌にして歌い踊ったことで注目を浴びる。この勢いでノ・ヒギョン脚本の『彼らが生きる世界』(2008年)に抜擢され、俳優としての一歩を踏み出した。

活動の歩み

ハイキックから主演へ

『彼らが生きる世界』では、本読みの場で改めてオーディションを受けることになり、大先輩たちが座って台本を読むなか、一人立ち上がって声を張り上げた。共演したユン・ヨジョンは「新鮮だ」と評価している。翌年のシットコム『明日に向かってハイキック』では、冷めているのに優しさを隠し持つ医師イ・ジフンを演じ、ファン・ジョンウム、シン・セギョンとの三角関係で大きな反響を呼んだ。映画『シラノ恋愛操作団』などを経て、2011年の『童顔美女』で初めてミニシリーズの主演を務め、同作は放送が延長されるほどの好成績を収めて、年末の授賞式で優秀賞を受けた。

悪役・スリラーで広げた幅

2012年のドラマ『幽霊』では登場わずか2話ながら、二面性を持つ天才ハッカー役で強い印象を残した。同年の映画『共謀者』では、船上で消えた妻を探す夫という反転を秘めた役に挑み、作品は公開週末の興行1位を記録した。『学校2013』を経て、2014年の『ビッグマン』では財閥の御曹司カン・ドンソクを冷ややかに演じ、初の本格的な悪役で評価を高めた。2015年10月から社会服務要員として兵役に就き、復帰後はKBS『ジャグラス』などで再びドラマに戻った。2024年頃からはそれまで避けてきたバラエティにも出始め、外見に似合わない抜けたキャラクターが受けて出演が相次いでいる。

エピソード

人気への戸惑いと膝の病

『ハイキック』の大ヒット後について、本人は後に「急に変わった生活に適応できなかった」と振り返っている。デビュー前は終電を逃すと公園で寝ていたような生活だったが、友人と出かけても周囲に気づかれ、皆が楽しめなくなったという。『童顔美女』の頃には引退まで考えたが、楽天的な性格で「寝て起きたら忘れた」と語っている。膝に水がたまる自己免疫性の疾患にも悩まされ、手術を2度受けている。激しい撮影が難しかった時期と重なる2013年秋から2015年初めにはKBSラジオ『チェ・ダニエルのポップスポップス』のDJを務めた。「一生歩けないかと思った」ほどだったが、治療と管理を続けて演技の現場に戻っている。

全身ギプスの特殊メイク

『幽霊』で爆発事故に巻き込まれた人物を演じた際には、包帯を巻くだけでなく両腕・両脚・胴体に実際のギプスをはめる特殊メイクを、1回につき約5時間かけて5度も行った。歩くこともままならず、ストローで水を飲むのがやっとで、食事もほとんど取れなかったという。『共謀者』への出演は、キム・ホンソン監督が台本に添えて送ってきた直筆の手紙が決め手になったと本人が明かしている。もっとも、後で聞けば監督は他の出演者にも手紙を書いていたという。

プロフィール

生年月日
1986年2月22日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年ビーストAmazonで探す비스트出演[2]
  2. 2021年ユミの細胞たちAmazonで探す유미의 세포들 (드라마)出演[3]
  3. 2022年今日のウェブトゥーンAmazonで探す오늘의 웹툰出演[4]
  4. 2024年結婚はしていませんがバツイチですAmazonで探す오늘도 지송합니다出演[5]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. チェ・ダニエル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. ビースト — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. ユミの細胞たち — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  4. 今日のウェブトゥーン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  5. 結婚はしていませんがバツイチです — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09