パク・チョルミン
パク・チョルミンは1967年光州生まれの韓国の俳優である。大学路の劇団で舞台経験を積み、2004年の『木浦は港だ』『不滅の李舜臣』で注目された。全羅道なまりとアドリブを武器に、数多くの映画・ドラマで場面をさらう名脇役として知られる。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
演劇部から大学路の劇団へ
パク・チョルミンが演技に触れたのは、光州の朝鮮大学校附属高校の演劇部だった。中央大学校では経営学を専攻したものの、学生時代の大半を演劇サークルで過ごしたという。1988年に卒業すると劇団「現場」に入り、その後5〜6年にわたって大学路の小劇場で『늘근도둑 이야기』(老いた泥棒の話)や『대한민국 김철식』などの舞台に立った。映像の世界ではしばらく端役が続き、名前が知られるまでには時間がかかった。
活動の歩み
名脇役から主演作まで
転機は2004年である。映画『木浦は港だ』と大河ドラマ『不滅の李舜臣』で存在感を示し、以後は韓国映画屈指の出演本数を誇る助演俳優となった。光州事件を描いた『光州5・18』(2007年)、『恋愛操作団:シラノ』(2010年)、『第7鉱区』(2011年)など、コミカルで体を張った役が多い。一方、2014年の『もうひとつの約束』では、サムスン半導体工場で働いた娘を白血病で失ったタクシー運転手の実話をもとにした物語で、キャリア初の本格的な主演を務めた。この映画は韓国で初めて製作費の全額をクラウドファンディングで集めた作品でもある。
エピソード
「口から出る音じゃない」
『木浦は港だ』で彼が放った「이것은 입에서 나는 소리가 아니여」(これは口から出てる音じゃねえ)という台詞は、今も語り草になっている名場面である。本人は台詞の暗記が苦手だったことがアドリブを始めたきっかけだと明かしている。全羅道方言を自在に操る演技は持ち味とされる半面、似た役柄の繰り返しを惜しむ声もあり、2015年の映画『약장수』(薬売り)では笑いを封印した冷酷な悪役に挑んで好評を得た。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パク・チョルミン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 彼はサイコメトラー — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 君主〜仮面の主人〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08