オム・ヒョソプ
1966年生まれの俳優。ミュージカル『キャッツ』で俳優生活を始め、長く舞台で活動したのち『善徳女王』の廉宗役で注目された。悪役から温かな父親まで演じ分ける名脇役である。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
テーマパークから舞台へ
オム・ヒョソプは1966年10月24日、仁川生まれ。ソウル芸術専門大学で演劇を学んだ。1989年にはロッテワールドでパレードの演者として働いていた経歴がある。1990年にミュージカル『キャッツ』の舞台に立って本格的に俳優の道を歩み始め、その後も長く演劇の世界を活動の中心とした。映画やドラマにも少しずつ顔を出しており、1995年の『砂時計』では無線兵、2001年の映画『春の日は過ぎゆく』では巡査といった小さな役を重ねた。
活動の歩み
悪役から父親役まで
転機は2009年のMBC『善徳女王』である。陰で権力闘争を操る廉宗を演じ、この役で一般の視聴者にも名前を覚えられた。その後のキャリアでは、権力や欲に溺れる人物を任されることが多い。2012年の『ゴールデンタイム』を皮切りに医療ドラマでは保身に走る医師役が定番となり、『リメンバー~記憶の彼方へ~』では財閥の手先となる検事ホン・ムソクを演じた。ただし悪役専門というわけではなく、『学校2013』の厳しくも面倒見のよい数学教師や、『偶然見つけたハル』で主人公ウン・ダノを見守る父親のような役も自然にこなす。2017年の『秘密の森』、2021年のKBS『太宗イ・バンウォン』では李成桂の長男イ・バンウを大きな比重で演じ、2022年の『今、私たちの学校は…』では校長役に。2024年の『좋거나 나쁜 동재(良くも悪くも、ドンジェ)』など近年も出演が絶えない。
エピソード
ある俳優を3度「倒した」男
ドラマファンの間で語り草になっているのが、オム・ヒョソプとチョン・ホビンの不思議な縁である。オム・ヒョソプの役がチョン・ホビンの役の命を奪う展開が、作品をまたいで3回も繰り返されたのだ。2007年の『HIT』では連続殺人犯としてチョン・ホビン演じる刑事を手にかけ、2009年の『善徳女王』では廉宗として文努を死なせた。2012年の映画『R2B リターン・トゥ・ベース』では空軍作戦司令官役で、チョン・ホビン扮する北朝鮮のクーデター派将軍が立てこもる基地への爆撃を命じている。なお『HIT』と同じ2007年には、『インスンはきれい』で心優しい人物を演じており、同じ年に正反対の役柄を見せたことになる。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- オム・ヒョソプ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 彼はサイコメトラー — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 揀択(カンテク)~女人たちの戦争~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 偶然見つけたハル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ロボットじゃない — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08