韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

キム・ミス

김미수Kim Mi-soo
俳優・女優

韓国芸術総合学校出身の俳優。演劇と短編映画で経験を積み、『保健教師アン・ウニョン』『地獄が呼んでいる』『スノードロップ』などで注目を集め始めたが、2022年1月5日に29歳で急逝した。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

演劇の舞台から出発

1992年3月16日生まれ。韓国芸術総合学校の演劇院演技科で学び、2013年に密陽夏の公演芸術祭で上演された劇団チュグジャンチャンの『芸術する人間』に出演したのが、演技の世界に足を踏み入れるきっかけとなった。その後も小劇場の舞台に立ち続け、2015年には劇団シンセゲの『安全家族』で次女を、2016年には劇団チャイムの『ヤンドグォン物語』で娘役を演じた。2014年の劇団トルゴジの公演は肩のけがで途中降板を余儀なくされたこともある。映像の仕事は2014年の短編映画『ソンミンの部屋』から始まり、2016年の独立長編『超人』、2018年の短編『リップスティック・レボリューション』など、インディーズ作品で少しずつ経験を重ねていった。2017年には国立劇団の『好きでいる』にも出演している。

活動の歩み

ドラマで広がった活躍の場

テレビドラマでは2019年の『ルワク人間』で主演を務め、2020年はtvN『ハイバイ・ママ!』のチャ・ヨンジ、KBS『出師表』のクォン・ウヨンなど脇役で着実に出演を重ねた。同年のKBSドラマスペシャル『ワンナイト』では主演のチョ・ジュヨンを演じ、Netflix『保健教師アン・ウニョン』ではファン・ガヨン役で顔を知られるようになった。2021年は『ユミの細胞たち』に特別出演したほか、Netflix『地獄が呼んでいる』でヨンイン司祭を、映画『방법: 재차의』(ドラマ『謗法』の劇場版)では記者役を演じている。映画でも2019年の『メモリーズ』でソナ役を務めるなど、短い期間に映画とドラマの双方で出演作を増やしており、まさに飛躍の時期を迎えていた。

『スノードロップ』と遺作

2021年に放送が始まったJTBC『スノードロップ』では、主人公ウン・ヨンロ(ジス)のルームメイトで、作中ただ一人の学生運動家として描かれるヨ・ジョンミンを演じた。撮影はすでに同年7月ごろに終わっていたため、放送中だった2022年1月5日に訃報が伝えられた後も、出演場面は編集されずにそのまま放送された。当時はDisney+の『キス・シックス・センス』を撮影中で、急逝によりその日の撮影は中止されたと報じられている。映画では撮影時期の順に『キョンミの世界』が遺作とされ、2023年には『シングル・イン・ソウル』も公開された。

エピソード

惜しまれた早すぎる別れ

2022年1月5日、所属事務所の豊景エンターテインメントが突然の訃報を発表した。死因は明かされず、事務所は憶測に基づく報道や噂の拡散を控えるよう求め、葬儀も遺族の希望により非公開とされた。ところが一部のメディアが斎場の場所を報じたり、死因を推測する記事を出したりしたため、ネット上では厳しい批判が起きた。『地獄が呼んでいる』を通じて海外の視聴者にも知られていたこともあり、訃報は米CNNでも伝えられている。放送中だった『スノードロップ』は、1月8日放送の第8話の最後に流れる恒例のエピローグ「ポナス」で、ジスらと夜食のラーメンを囲む撮影時の姿を映し、「純粋な演技への情熱が輝いていた人、いつも良いものを分かち合おうとした温かい人」という追悼の言葉を添えた。

プロフィール

生年月日
1992年3月16日[1]
出生地
韓国[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年保健教師アン・ウニョンAmazonで探す보건교사 안은영出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. キム・ミス — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 保健教師アン・ウニョン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09