キム・イングォン
キム・イングォンは1978年生まれの韓国の俳優である。1998年の映画『ソンオ』でデビューし、『マルチュク青春通り』『TSUNAMI-ツナミ-』のコミカルな脇役で人気を得る一方、『王になった男』『ヒマラヤ』などでは真摯な演技も見せてきた。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
監督志望の秀才から俳優へ
釜山生まれ。学業成績は優秀で、大学修学能力試験では上位0.8%に入ったが、ソウル大学には不合格となった。もともとの志望は映画監督で、東国大学演劇映画科の演出専攻に首席で入学した。家計は楽ではなく、奨学金や海外研修の機会にも恵まれず、アルバイトを続けながら学んだという。俳優になったのは半ば偶然で、2年生のときに映画のオーディションの話が舞い込み、1998年の『ソンオ(송어)』のテジュ役でスクリーンデビューを果たした。
活動の歩み
笑いと涙を行き来する名脇役
初期は『ペパーミント・キャンディー』『アナーキスト』などに出演し、2004年『マルチュク青春通り』の“チクセ”役で男性観客の記憶に残った。名前が一気に広まったのは2009年の『TSUNAMI-ツナミ-』で、何度危機に遭っても死なないコミカルな役で釜日映画賞助演男優賞を受けた。その後『バンガ?バンガ!』『全国のど自慢』『神が送った人』では主演を務め、『王になった男』の頑固な護衛官ト部長や『ヒマラヤ』の隊員役では真剣な演技で観客を泣かせた。ドラマでも『美男<イケメン>ですね』『哲仁王后』『寄生獣 -ザ・グレイ-』などに出演し、2024年のSBS『地獄から来た判事』ではSBS演技大賞の助演賞を受賞。2025年の『鬼宮』では、先王の代から王家に仕える上級内官キム・ウンスンを演じた。
エピソード
年下の主演に膝をつく
『地獄から来た判事』では、12歳年下のパク・シネ演じる悪魔に仕える手下の悪魔ク・マンドを演じ、パク・シネ、キム・アヨンとの“悪魔トリオ”の掛け合いが視聴者の人気を集めた。授賞式でもパク・シネへの感謝を口にしている。コメディから重い役まで振れ幅が大きく、毎年違う顔を見せる点から、韓国のチャウ・シンチーになぞらえられることもある。現在はマネジメント・シソンに所属している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・イングォン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 哲仁王后 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 呪呪呪/死者をあやつる者 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 謗法 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- クリミナル・マインド: KOREA — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ムルゲ 王朝の怪物 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08