チョン・ジソ
チョン・ジソは1999年生まれの女優である。フィギュアスケート選手から子役に転じ、『パラサイト 半地下の家族』で注目を集めた。主演ドラマ『謗法』や『ザ・グローリー』の少女時代役で評価を高め、WSGワナビのメンバーとしても歌声を披露している。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
リンクから撮影現場へ
チョン・ジソは1999年9月17日、京畿道城南市に生まれた。幼い頃は体が弱く、休みの特別講座でスケートリンクに通ったところ、指導者に才能を見込まれて選手の道へ進んだ。2012年までフィギュアスケートを続けたが、競技が自分に向いていないと感じ、俳優に憧れるようになる。フィギュアの演技にも生かすからと父親を説き伏せて演技を習い始め、講師に素質を認められた。同年、MBCドラマ『メイクイーン』のオーディションに合格して子役デビュー。昼夜を問わない撮影で練習時間が減り、自然と選手生活から離れていった。当時は本名のヒョン・スンミン名義で、デビュー作には彼女がリンクで滑る場面も盛り込まれた。
活動の歩み
子役時代の停滞と改名
その後は『奇皇后』でハ・ジウォンの少女時代を、『W -君と僕の世界-』でハン・ヒョジュの少女時代を演じるなど、主演女優の子役を数多く務めた。映画でも『隻眼の虎』などに出演している。しかし2016年の『W』以降はオーディションに落ち続け、しばらく活動が途絶える。転機となったのが2019年公開のポン・ジュノ監督作『パラサイト 半地下の家族』で、裕福なパク家の長女ダヘ役を演じた。撮影の頃に名前をチョン・ジソに改め、新しい名前での最初の作品がカンヌ国際映画祭パルムドールに輝き、韓国で観客1000万人を超えるヒットとなった。出演者全員で米国俳優組合賞のアンサンブル賞も受けている。
主演女優として、そして歌手として
2020年のtvNドラマ『謗法~運命を変える方法~』では、純朴な女子高生と冷酷な呪術師という二つの顔を持つペク・ソジン役で成人後初のドラマ主演を務め、翌年には映画版にも主演した。2021年の『イミテーション』では劇中ガールズグループのメンバーを演じて実際に音楽番組へ出演し、2022年にはMBC『遊ぶなら何する?』の企画グループ「WSGワナビ」に“カヤG”の一員として参加した。同年の『カーテンコール』でKBS演技大賞新人賞を受賞。2023年にはNetflix『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で、ソン・ヘギョ演じる主人公の高校時代を担い、いじめ被害者の怯えと痛みを体現した。2024年にはKBS『怪しい彼女(수상한 그녀)』で主演し、2025年KBS演技大賞の優秀賞を受賞。同年には映画『太陽の歌(태양의 노래)』でも主演し、2026年1月には主演映画『シスター(시스터)』が公開された。
エピソード
短髪、名前の由来、オカルト好き
『謗法』の撮影前には、ボーイッシュなキャラクターに合わせて長い髪をばっさりショートカットにした。子どもの頃からケーブル局の学園怪談ものを好んで見ており、怪談やオカルトへの関心が強く、役作りの際も関連する事件の動画を調べたという。芸名は自分で考えたもので、年の離れた弟の名前と新羅の故事を結びつけ、弟を母親のように見守りたいという思いを込めた。『パラサイト』で父娘を演じたイ・ソンギュンとは、子役時代に菓子のCMでも父と娘として共演した縁がある。もともと歌手が幼い頃の夢で、WSGワナビのオーディションで歌ったバラードは高い評価を集めた。2024年には『四月は君の嘘』の宮園かをり役でミュージカルにも初挑戦している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョン・ジソ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ザ・グローリー~輝かしき復讐~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- パラサイト 半地下の家族 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 呪呪呪/死者をあやつる者 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 謗法 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08