ソン・ヨンギュ
1970年生まれの俳優。子ども向けミュージカルで舞台に立ち、映画『エクストリーム・ジョブ』やドラマ『ストーブリーグ』などで存在感のある脇役として親しまれた。2025年に飲酒運転で摘発された後、55歳で死去した。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
演劇科から子ども向け舞台へ
1970年に生まれ、ソウルの漢栄高校を経てソウル芸術大学の演劇科で学んだ。俳優としての出発点は舞台で、1994年に子ども向けミュージカル『モトル道士』に出演したのがデビューとされる。その後も長く演劇やミュージカルを活動の軸に据え、舞台で鍛えた発声と間の取り方を持ち味に、映像の世界へと仕事の幅を広げていった。
活動の歩み
「顔は知っている名脇役」
映画では『ソウォン/願い』(2013年)や『パンドラ』などで脇を固め、2019年の大ヒット作『エクストリーム・ジョブ』では主人公の麻薬班と手柄を競うライバル班のチェ班長を演じて広く顔を知られた。ドラマでも『ミセン-未生-』の企画室長、『恋のスケッチ~応答せよ1988~』、『花郎(ファラン)』と出演が続き、『ストーブリーグ』では球団の経営陣の一人を好演した。配信作品のNetflix『ナルコの神』やDisney+『カジノ』にも名を連ね、2020年公開の映画『野球少女』にも参加している。映画とドラマの合間にも舞台の仕事を続け、世明大学の特任教授として演技を志す学生の指導にもあたった。主役を張るタイプではないが、短い出番でも役の輪郭をくっきり残す俳優として制作陣の信頼は厚かった。
エピソード
飲酒運転と突然の死
2025年6月、京畿道龍仁市で酒に酔った状態で約5キロを運転して摘発され、検察に送致されたことが報じられた。この件を受けて、出演が決まっていた舞台やドラマから相次いで降板した。それから2か月足らずの同年8月4日、龍仁市内で死亡しているのが見つかり、警察は事件性はないとの見方を示した。55歳だった。突然の訃報には、共演してきた俳優たちから悼む声が相次いだ。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ソン・ヨンギュ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 花郎 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 野球少女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09