カン・シニル
1960年議政府生まれの俳優である。1980年代の大学路で伝説的な舞台『칠수와 만수』に主演し、演劇界のスターとなった。映画やドラマでは口うるさい刑事班長役でおなじみで、近年は高官役も多い。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
工学部から大学路の舞台へ
京畿道議政府の出身で、議政府高校を経て慶熙大学工学部で電子工学を学んだ。1985年に劇団・演友舞台の公演で俳優としてデビューし、翌1986年には『칠수와 만수(チルスとマンス)』でムン・ソングンと組んでマンスを演じた。この舞台は約5万人を動員する大ヒットとなり、二人は一躍大学路の看板俳優になった。当時この芝居を観て俳優や演出家を志した若者も多く、作品は今も繰り返し再演されている。1990年代初めには、キム・ミンギが小劇場・学田を立ち上げた際に企画チームの実務を担った経歴もある。
活動の歩み
刑事役の代名詞
映画に活動の場を広げてからは、刑事や警察幹部を演じることが多くなった。代表的なのが『公共の敵』シリーズの班長役で、カン・ウソク監督の作品には同シリーズ以降の多くの作品に出演している。ドラマでも『햇빛 쏟아지다(日差しが降り注ぐ)』の班長、『バッドガイズ』のナム・グヒョン、『追跡者 THE CHASER』のファン・イルグァンなど警察組織の人物を演じ、映画『プリズン』でも幹部役を務めた。近年は『ミスター・サンシャイン』『天気がよければ会いにゆきます』などに出演し、高位の役職者を演じる場面が増えている。ドキュメンタリー番組『극한직업(極限職業)』のナレーションも担当している。
エピソード
強面の素顔
信仰は高校時代から続いており、熱心なプロテスタントとして知られる。キリスト教系放送局CBSの番組で自らの信仰体験を語ったこともあり、スクリーンで部下を怒鳴りつける班長の姿とは対照的だ。健康面では肝臓がんの闘病を経験したが、手術を受けて回復し、現場に戻っている。親しみやすい風貌から、SNSではカカオのキャラクター「ライアン」にそっくりだと話題になり、広報大使を引き受けた福祉財団がライアンのぬいぐるみを贈ったこともある。2016年に舞台『レッド』に出演した際は、本番前にピアノを弾いてウォームアップしていたという。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- カン・シニル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ミスター・サンシャイン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 権力に告ぐ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 집 이야기 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 天気がよければ会いにゆきます — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- マイ・ハート・パピー — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09