ソン・ジョンハク
ソン・ジョンハクは1967年生まれの韓国の俳優である。演劇界で受賞歴を重ねた実力派で、2014年の『ミセン -未生-』のマ部長役で大衆的に知られるようになり、以後は映画・ドラマで権力者や悪役を中心に数多くの作品に出演している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
建築科から演劇の世界へ
1967年6月20日生まれ。専門大学では建築を学んだが、早くから演劇の道に進んだ。1988年には創作マウル短幕劇祭で人気俳優賞を受け、2003年にはソウル国際公演芸術祭の男子演技賞とソウル演劇祭の演技大賞を獲得している。テレビで顔が知られる以前から舞台ではすでに名の通った俳優で、固定ファンもついていた。特技は乗馬で、演劇俳優協会の会員でもある。
活動の歩み
「マ部長」から名脇役へ
2000年代後半から映画の端役・脇役を重ね、『渇き』『ピエタ』『インサイダーズ/内部者たち』『プリースト 悪魔を葬る者』『パンドラ』などに出演。転機は2014年のtvN『ミセン -未生-』で、部下を威圧するマ・ボンニョル部長を演じ、典型的な嫌われ役として視聴者の記憶に刻まれた。翌年の『아름다운 나의 신부』(美しき我が花嫁)でも冷酷な悪役を演じ、以降は『ストーブリーグ』『模範刑事』『悪の花』などのドラマや、『必ず捕まえる』『正直政治家 チュ・サンスク』『鋼鉄の雨2:首脳会談』『オオカミ狩り』といった映画に欠かせない顔となった。2025年も『暴君のシェフ』『파인: 촌뜨기들』(パイン:田舎者たち)などに出演している。
エピソード
強面と「ソンブリー」のギャップ
ファンの間での愛称は「ソンブリー」。名字の「ソン」に「ラブリー」を掛けたもので、画面で見せる威圧的な姿とは裏腹な、情に厚く愛嬌のある素顔から生まれた呼び名である。この意外な一面が広く知られる契機は2015年の『ラジオスター』出演で、その後はCMにも起用された。2016年には『無限に挑戦』の「無限商社」企画に特別出演し、2017年にはミュージカル『砂時計』で、演技人生30年目にしてミュージカルデビューを果たした。2020年には『ドキュメンタリー3日』で汝矣島の会社員を追う回のナレーションを担当。私生活では、2022年10月にKBS2『屋根部屋の問題児たち』に出演した際、離婚していたことを初めて公表している。2022〜2023年には演劇『사나이 와타나베』(男ワタナベ)で主役を務め、舞台にも立ち続けている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- ソン・ジョンハク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 必ず捕まえる — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 正直政治家 チュ・サンスク — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- オオカミ狩り — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09