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リュ・スンボム

류승범Ryoo Seung-bum
俳優・女優

兄リュ・スンワン監督の作品でデビューし、『品行ゼロ』『生死決断』『生き残るための3つの取引』などで2000年代から2010年代初頭の韓国映画を代表する個性派となった俳優。長い海外生活を経て『ムービング』『グッドニュース』で存在感を取り戻した。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

兄の映画でスクリーンへ

リュ・スンボムは1980年、忠清南道に生まれた。映画監督リュ・スンワンの弟で、兄の長編デビュー作『ダイ・バッド ~死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか~』(2000年)に出演して俳優の道に入った。荒削りながら生々しい存在感は当初から注目され、以後も『アラハン 掌風大作戦』『生き残るための3つの取引』など兄の作品に繰り返し起用され、兄弟コンビとして知られるようになる。

活動の歩み

不良役の名手から円熟へ

2002年の『品行ゼロ』で学園の不良を演じて人気を確立し、『クライング・フィスト 泣拳』『生死決断』などでも強烈な若者像を刻んだ。第43回百想芸術大賞では映画部門最優秀演技賞を受けている。『生き残るための3つの取引』の検事役で残した台詞は今も語り草で、『容疑者X 天才数学者のアリバイ』では一転して内向的な数学教師を演じた。30代半ばからは海外で暮らし出演が減ったが、2023年の『ムービング』で悪役フランクを演じて復帰を印象づけ、『家族計画』、Netflix映画『グッドニュース』(2025年)と話題作が続く。

エピソード

自由人と家族

クラブでDJを務めるほどの腕前を持ち、2007年の欧州旅行をきっかけにパリやスペインで暮らすなど、自由な生き方から「ボヘミアン俳優」とも呼ばれてきた。2020年にはスロバキア出身の10歳年下の女性と家庭を築いたことを公表し、同年6月に父となった。娘が生まれてからは子どもの予定に合わせて暮らしているといい、家族中心の生活を送っている。『グッドニュース』の取材では、再び演技がしたくなったことが長い空白を終えた理由だと語り、作品を終えるたびに役を洗い流す時間が必要だとも明かした。ミュージックビデオでの演技が話題になったこともあり、俳優の枠に収まらない個性の持ち主として語られてきた。

プロフィール

生年月日
1980年8月9日[1]
出生地
忠清南道[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2023年ムービングAmazonで探す무빙出演[2]
  2. 2024年家族計画Amazonで探す가족계획出演[3]
  3. 2025年グッドニュースAmazonで探す굿뉴스出演[4]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. リュ・スンボム — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. ムービング — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 家族計画 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  4. グッドニュース — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09