シン・ハギュン
シン・ハギュンは韓国の俳優。チャン・ジン、パク・チャヌク両監督の作品で頭角を現し、『JSA』『地球を守れ!』などで個性派として定着。ドラマ『ブレイン』『怪物』でも演技賞を受け、ファンからは「ハギュン神」と呼ばれる。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
口下手が選んだ俳優の道
1974年、ソウル生まれ。ソウル芸術専門大学の放送芸能科で学び、在学中は演劇サークル「出会いの試み」で、のちの映画監督チャン・ジンや俳優チョン・ジェヨン、ファン・ジョンミンらと出会った。彼らとは今も親しい仲である。卒業後は舞台に立ち、1998年、チャン・ジン監督の長編第1作『기막힌 사내들(あきれた男たち)』で主演として映画デビューした。俳優を志した理由について本人は、子どもの頃から話すのが苦手で、話し上手な人がうらやましかったからだと説明している。他人が書いたせりふを自分の口で語り、他人の物語を体で表すことが面白かったという。
活動の歩み
映画界の「チュンムロのアイドル」
チャン・ジン監督の『スパイ・リー・チョルジン』に続き、2000年のパク・チャヌク監督『JSA』で北朝鮮兵チョン・ウジンを演じ、青龍映画賞助演男優賞を受けた。2002年の『復讐者に憐れみを』では聴覚障害のある青年リュ、2003年の『地球を守れ!』では妄想に取り憑かれた青年ビョングを演じ、善良なイメージを覆す怪演で個性派の地位を固めた。2005年夏には出演作『トンマッコルへようこそ』などが興行上位に並び、その後も『高地戦』(2011年)、『悪女』(2017年)と毎年のように出演作を重ねた。
ドラマでつかんだ栄冠
ドラマでは長く賞に縁がなかったが、2011年の『ブレイン 愛と野望』で野心的な医師イ・ガンフンを演じ、KBS演技大賞の大賞を手にした。2019年の映画『エクストリーム・ジョブ』では久々の悪役で存在感を示し、同作は1600万人を超える大ヒットとなった。2021年のJTBC『怪物』では、過去の事件を抱えた田舎町の警察官イ・ドンシクを演じて百想芸術大賞TV部門の最優秀演技賞を受賞し、「演技の怪物」と評された。近年もTVING『욘더(ヨンダー)』(2022年)、『悪人伝記』(2023年)、tvN『監査します』(2024年)と主演が続き、2026年5〜6月にはMBCのアクションコメディ『오십프로(フィフティーズ・プロフェッショナルズ)』で、10年前の作戦失敗を機に中華料理店の料理人として身を隠して暮らす元国家情報院要員チョン・ホミョンを演じた。
エピソード
伝説になった「短い答え」
せりふの外では極端に口数が少なく、インタビュアー泣かせとして知られる。2015年、ある番組で「あなたにとって41歳とは?」と聞かれて「去年」、42歳には「今年」、43歳には「来年」とだけ答えた場面は語り草だ。2021年の百想芸術大賞の舞台裏でも「あなたにとって百想とは?」との質問に「今日もらった賞です」と返した。親友のチョン・ジェヨンは「しらふで20秒、酒が入ってやっと50秒しゃべる」とからかったほどである。本人によれば、カメラを向けられると言葉が出なくなるだけで、録音機だけの取材なら気楽に話せるという。同じ2021年には『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演し、『怪物』を愛してくれた視聴者に礼を伝えた。私生活では2016年に女優キム・ゴウンとの交際を認めたが、1年足らずで破局が伝えられ、事務所は多忙ですれ違ったためと説明した。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- シン・ハギュン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 死を告げる女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 監査します — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 悪人伝記 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 욘더 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 怪物 (テレビドラマ) — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 悪女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08