ハン・ジェソク
1973年ソウル生まれの俳優。1990年代半ば、端正な容姿と気品ある雰囲気でチャン・ドンゴン、チョン・ウソンと並ぶ新世代スターと呼ばれ、『純粋』『イヴのすべて』などのヒット作に主演した。2004年の兵役不正事件で一時表舞台を離れたが、近年は時代劇などで再び姿を見せている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
大企業役員の息子
ハン・ジェソクは1973年8月12日、ソウルで生まれた。本名はハン・サンウ。父は起亜自動車の副会長を務めた人物で、全盛期には「財閥2世スター」と呼ばれたこともある。ただし起亜は早くから専門経営者体制を取っていたため、実際にはオーナー一族ではなく経営陣の家庭だった。徽文高校を経て延世大学校で体育教育を専攻している。1994年にMBCドラマ『마지막 연인』(最後の恋人)でデビューし、翌1995年のSBS『째즈』(ジャズ)で初主演を果たして、デビューから9か月ほどでトップスターの座に上り詰めた。
活動の歩み
90年代トレンディドラマの顔
人気を決定づけたのは1990年代後半のトレンディドラマである。とくにキム・ナムジュとは1996年の『都市男女』から『モデル』『내 마음을 뺏어봐』(僕の心を奪ってみて)まで3作続けてコンビを組み、どれも好評を得た。1998年の『純粋』は、はるかに多額の制作費をかけた同時間帯の大作『白夜3.98』に視聴率で競り勝ち、相手役のミョン・セビンをスターに押し上げた。続く『ひまわり』『イヴのすべて』『ガラスの靴』も好調で、2002年のSBS演技大賞では10大スター賞と優秀演技賞を手にしている。だが2004年、兵役不正事件への関与が明るみに出る。公訴時効が過ぎていたため刑事責任は問われなかったものの、改めて検査を受けて公益勤務要員として服務し、2007年の『ロビイスト』で俳優業に戻った。結婚後は出演作が減ったが、2024年から翌年にかけての『チェックイン漢陽』で王を演じ、2026年の映画『납치 48시간』(拉致48時間)にも名を連ねる。
エピソード
幻の『海神』出演
事件の直前、彼はドラマ『海神-HESHIN-』のヨムジャン役に決まっていたが、降板を余儀なくされ、代役のソン・イルグクが大ブレイクするという皮肉な結果になった。もっとも同じ時期に批判の矛先は同じ事件に関わった他のスターに集中したため、彼の名前は比較的目立たなかったと言われる。私生活では『巨商キム・マンドク』で共演した女優パク・ソルミと2013年に結婚し、2人の娘をもうけた。妻が出演するバラエティにVTRで登場し、久々に元気な姿を見せたこともある。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
- 2017年원스텝出演[2]
出典
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- ハン・ジェソク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 원스텝 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09