キム・ジョンウン
ソウル出身の女優。1996年にMBC公募タレントとしてデビューし、CMの決めぜりふで国民的な知名度を得た。2004年の『パリの恋人』で一世を風靡し、SBS演技大賞の大賞を受賞。近年は『力の強い女 カン・ナムスン』などで円熟した演技を見せる。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
映画を学び、公募でデビュー
キム・ジョンウンは1974年3月4日、ソウルで生まれた。建国大学で映画を学び、のちに漢陽大学の大学院にも進んでいる。1996年、MBCの公募タレントに合格して芸能界に入ったが、デビュー後およそ3年は端役が中心で、なかなか目立つ役には恵まれなかった。名前が知られ始めたのは1998年のドラマ『ひまわり』で、役のために頭を丸刈りにした思い切った姿が視聴者に強い印象を残した。
活動の歩み
CMの一言で国民的スターに
大衆的な人気を決定づけたのは、クレジットカードのCMで笑顔とともに放った「皆さん、お金持ちになってください!」という新年のあいさつである。このフレーズは流行語のように広まり、彼女の明るく親しみやすいイメージを決定づけた。映画ではコメディ『家門の栄光』に出演し、ラブコメディやコメディに強い女優として存在感を高めていった。時代劇『女人天下』や、のちのドラマ『恋人』など、テレビでも主演級の作品が続いた。
『パリの恋人』とその後
2004年のSBSドラマ『パリの恋人』では、ヒロインのカン・テヨンを演じた。財閥の御曹司との身分違いの恋を描いた作品は社会現象となり、同年のSBS演技大賞ではパク・シニャンと並んで大賞を共同受賞した。その後もSBSの音楽トーク番組『キム・ジョンウンのチョコレート』の司会を務めるなど活動の幅を広げる。その後もドラマ『女を泣かせて』『僕のヤバイ妻』に出演し、2023年のJTBC『力の強い女 カン・ナムスン』では怪力を受け継ぐ母ファン・グムジュを演じて、コミカルさと貫禄を兼ね備えた姿を見せた。
エピソード
交際と小さな結婚式
俳優イ・ソジンと交際を公にしていた時期があり、当時は人気スター同士のカップルとして大きな話題になった。その後、2016年4月29日に、長年の友人から恋人になった同い年の在米韓国人男性と約4年の交際を経て結婚している。相手は一般人であり、式はソウルで家族とごく親しい知人だけを招いた非公開のスモールウェディングとして行われた。結婚発表に際しては、自分の足りないところを広い心で受け止めてくれる人に出会えたことを祝福だと語り、感謝を忘れずに温かい家庭を築きたいという趣旨の言葉を残している。結婚後も、作品ごとに現場へ戻ってきて女優活動を続けている。
20年ぶりの『パリの恋人』同窓会
2026年7月、SBSのバラエティ『アラフォー息子の成長日記(미운 우리 새끼)』で、イ・ドンゴンとともに『パリの恋人』のロケ地を約20年ぶりに訪ね、パク・シニャンともビデオ通話でつながって撮影当時の裏話を次々と披露した。最高視聴率57.6%を記録した作品だが、撮影は寝る間もないほど過酷で、名場面のキスシーンでは疲れ果てて唇を差し出したまま眠ってしまい、カットの声にも気づかなかったと告白。パク・シニャンが頬を軽くたたいて起こしてくれたという。イ・ドンゴンには「実は少し腹が立っていたことがある」と20年越しに打ち明けて本人を慌てさせ、ロケ地では「ここでキスした」と細部まで覚えている記憶力でも笑いを誘った。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ジョンウン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- デュエル 愛しき者たち — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 僕のヤバイ妻 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 力の強い女 カン・ナムスン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08