チョン・ソンイル
チョン・ソンイルは1980年生まれの韓国の俳優。長く演劇・ミュージカルの舞台で下積みを重ね、2022〜23年の『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』のハ・ドヨン役で国内外に名を知られた遅咲きの実力派である。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台とアルバイトの日々
チョン・ソンイルは1980年生まれ。2002年の映画『H』に出演した記録はあるものの、若い頃の活動の中心はソウル・大学路の演劇とミュージカルだった。舞台に立てる機会は限られており、代行運転や宅配、駐車場の係、カフェなどのアルバイトで生活費をまかないながら芝居を続けたと本人が語っている。広く名前が知られるまでの無名時代は20年近くに及んだ。
活動の歩み
ハ・ドヨンで一気に注目
一般の視聴者に顔を覚えられたのは、2022年末から配信されたNetflix『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』である。加害者ヨンジンの夫ハ・ドヨンを演じ、多くを語らず視線と表情だけで感情をにじませる芝居が国内外で評判を呼び、「韓国のトニー・レオン」というあだ名まで付いた。それ以前にも映画『警官の血』やドラマ『秘密の森2』で重厚な脇役を務めていた。ブレイク後は主役級の仕事が続き、2025年にはDisney+『トリガー』で作品を引っ張る役を担い、同年9月公開の『殺人者リポート』で商業映画初主演を果たした。Disney+『メイド・イン・コリア』では警護室長に扮し、それまで見せてこなかった方言の台詞も違和感なくこなしている。
エピソード
ヒット後も続けた労働と素顔
『ザ・グローリー』の成功後もしばらくは物流センターでアルバイトを続けていたと明かし、大きな話題を呼んだ。舞台では、ミュージカル『ミオ・フラテッロ』でキム・デヒョン、チェ・ホスンと「ヒョンスンイル」として組んだ回が評判となり、寡黙な印象とは対照的な軽妙な芝居でファンを喜ばせた。私生活では2016年に一般人女性と結婚したが、2025年10月、話し合いの末に離婚したことを所属事務所を通じて公表した。2026年4月からはYouTubeチャンネル「パドノス」の企画で主演を務め、意外な起用が反響を呼んでいる。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョン・ソンイル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 花が咲けば、月を想い — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ザ・グローリー~輝かしき復讐~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08