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ソン・ジル

성지루Sung Ji-ru
俳優・女優

1968年生まれの俳優。1987年に演劇でデビューし、映画『家門の栄光』『極楽島殺人事件』などで個性派の名脇役として定着した。方言演技の巧みさと独特の笑い声で知られる。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

公州生まれ、演劇から出発

ソン・ジルは1968年10月16日、忠清南道公州市で生まれた。大田の高校を卒業後、ソウル芸術専門大学の演劇科に1987年に入学し、同年に演劇『부자유친(父子有親)』で舞台デビューを果たした。のちにソウル芸術大学で学士を取得し、さらに同大学の修士課程にも進んでいる。軍隊では散髪担当の兵士で、その腕前は部隊内でも評判となり、休暇や外出を控えた仲間が次々と彼のもとに髪を切ってもらいに来たという。デビュー後は長く舞台中心の無名期を過ごしたが、端役でも場面をさらう俳優として次第に知られるようになった。

活動の歩み

名脇役としての30年

2000年代に入ると映画への出演が一気に増える。2001年の『新羅の月夜』、2002年の『公共の敵』『家門の栄光』などで印象的な脇役を演じ、2007年には『極楽島殺人事件』で第6回大韓民国映画大賞の助演男優賞を受賞した。テレビでも2003年のSBS単発ドラマ『앙숙(犬猿の仲)』でSBS演技大賞の単幕特集演技賞を受け、『花遊記』『インサイダー』『ワンダフルワールド』など多数の作品に出演。2025年にはJTBC『グッドボーイ』やディズニープラス『トリガー』に名を連ね、2026年には演劇『꽃의 비밀(花の秘密)』にも出演している。どの地方の方言も自在に操る演技は、彼の大きな武器である。

エピソード

ソン・ドンイルの「おじいさん」

4歳年上の俳優ソン・ドンイルとは同じ一族で、族譜上はソン・ジルのほうが祖父の世代にあたるという。ソン・ドンイルがバラエティ『1泊2日』で彼に「おじいさん、いらっしゃいましたか」と挨拶したことは、この関係を物語る逸話として知られる。人懐っこさは撮影現場の外でも発揮され、地方での撮影が入るたびに現地の人と打ち解けてしまい、そこで知り合った人々との付き合いが何年も続くこともあるという。商店主や近所のおじさんといった身近な役柄が多いことから、周囲に軽く扱われがちだと自ら話したこともある。2015年には『覆面歌王』に出場し、歌声も披露した。

プロフィール

生年月日
1968年10月16日[1]
出生地
公州市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年花遊記Amazonで探す화유기出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ソン・ジル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 花遊記 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08