カン・チャニ
子役出身の俳優で、ボーイズグループSF9のメインダンサー・サブラッパー。『SKYキャッスル』で大人の俳優として注目され、『シュルプ』『春画恋愛物語』などに出演。2026年には初の舞台『いまを生きる』に挑んだ。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
キッズモデルから子役へ
2000年1月17日、大田広域市西区に生まれた。幼い頃からキッズモデルとして広告やファッションショーに出演し、2007年にはSBSの番組『スターキング』に「ちびっこ東方神起」の一員として出演、のちにASTROのムンビン、iKONのチャヌと同じ事務所に入り、ともに練習生生活を送った。2009年のMBC『善徳女王』で俳優デビューし、『君の声が聞こえる』ではキム・ジェウォン、『世界のどこにもいない優しい男』ではソン・ジュンギ、『花ざかりの君たちへ』ではSHINeeのミンホが演じた役の少年時代を担当した。2016年の『シグナル』にも特別出演している。1月生まれのため1999年生まれの同級生と一緒に学校に通い、ソウル公演芸術高校の演技芸術科を卒業した。
活動の歩み
SF9でのデビューと音楽番組MC
FNCエンターテインメントに移り、2016年に新人育成プロジェクト「NEOZ」のダンスチームとして公開され、Mnet『d.o.b(Dance or Band)』を経て、同年10月5日にSF9のメンバーとしてデビューした。グループ最年少で、メンバーによれば練習生時代は男子練習生約20人の中でダンスの序列トップだったという。力みのない柔らかな動きでメインダンサーを務めている。2019年2月から2021年7月まではMBC『ショー!K-POPの中心』のMCを務め、2021年にはMnetのサバイバル番組『KINGDOM: LEGENDARY WAR』にグループで参加した。SF9は2026年8月に2枚目のフルアルバム『TENACITY』を発表している。
子役を脱した俳優としての歩み
大人の俳優としての転機は、2018年から2019年にかけて放送されたJTBC『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』のファン・ウジュ役である。その後もウェブドラマ『네 맛대로 하는 연애』、『女神降臨』、主演作『가시리잇고』、『イミテーション』と出演を重ね、2022年にはtvN『シュルプ』で王子ウィソン君を演じた。映画では2021年の『ホワイトデー 壊れた結界』に主演し、2025年にはTVING『春画恋愛物語』でイ・ジャンウォンを、映画『귀신들』でボムスを演じた。2026年は映画『메소드연기』やドラマ『スキャンダル』に出演し、7月から9月にかけては舞台『いまを生きる(死せる詩人の会)』のニール・ペリー役で初の演劇に挑んだ。千秋楽では「初めての演劇で不安もあったが、心残りと誇らしさが残る大切な時間だった」と語っている。
エピソード
「不運な少年」役の常連
子役時代の出演作を振り返ると、なぜか悲劇的な少年役が多い。義父が祖父を手にかける場面を見てしまい聴力を失う少年、養子縁組を5度も解消された小学生、濡れ衣を着せられたまま命を落とす高校生などがその例で、優しげな顔立ちが起用の理由ではないかとも言われる。成人後はむしろ明るい役やとぼけた役が増えている。素顔は外見の印象と違って淡々としたクールな性格で、低い声とのギャップもよく話題になる。メンバーの間では「いちばんシャワーが長い人」として毎回名前が挙がり、辛いものが苦手なため、グループのリアリティ番組では激辛チャンポンを食べるミッションから外されたこともある。尊敬する先輩はSHINeeのテミンで、コンサートにも足を運んだ。キッズモデル時代に作られたファンカフェは、2003年から現在まで続いている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- カン・チャニ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ホワイトデー 壊れた結界 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 春画恋愛物語 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09