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キム・ドンジュン

김동준Kim Dong-jun
ZE:A俳優・女優歌手

キム・ドンジュンは1992年釜山生まれの歌手・俳優で、ZE:A(帝国の子供たち)の元メンバーである。グループでは事実上のメインボーカルを担い、俳優に転じてからは大河ドラマ『高麗契丹戦争』の顕宗役でKBS演技大賞の最優秀賞を受けた。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

体操少年からアイドルへ

釜山の社稷洞で生まれ育った。小学生のころは器械体操の校内選手として活躍し、将来はスポーツ選手を目指していたほか、職業軍人になることも考えていたという。芸能界には関心がなかったが、友人のオーディションに付き添って行ったところ自分が選ばれるという、よく聞くようで本当にあった経緯でこの世界に入った。2010年1月、9人組グループZE:Aのシングル『Nativity』でデビュー。事務所の支援が乏しいなかで、ファン・グァンヒ、イム・シワン、パク・ヒョンシクらとともに道を切り開いていく。

活動の歩み

声と運動神経で目立った存在

公式のポジションはリードボーカルだが、グループ内でR&B、バラード、ダンス曲の担当が分かれ、タイトル曲の多くがダンス曲だったため、実際にはダンスナンバーの柱となる彼が最も多くのパートを歌った。代表曲『後遺症』でも、サビや高音の聴かせどころの多くを任されている。個人では『不朽の名曲』で優勝した経験もあり、歌唱力には定評がある。一方でアイドル陸上選手権や『出発ドリームチーム』では100メートルを12秒台前半で走る脚力や器械体操仕込みのタンブリングを披露し、「体育ドル」の異名を取った。ミュージカルにも早くから挑み、『アラジン』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『オール・シュック・アップ』に主演している。

俳優としての飛躍

ドラマでは『町の弁護士チョ・ドゥルホ』『輝け、ウンス』『ブラック』『補佐官』『場合の数』(原題)などに出演し、着実に経験を積んだ。2021年7月に陸軍に現役入隊し、第1歩兵師団で新兵教育の助教を務めて2023年1月に満期除隊。復帰作となったKBS大河ドラマ『高麗契丹戦争』(2023〜24年)では主人公である高麗の王・顕宗を演じた。この役で2023年KBS演技大賞の男性最優秀賞と、チェ・スジョンとのベストカップル賞を獲得している。その後はミュージカル『ドリームハイ』『シークレット・ミッション』(原題『隠密に偉大に』)の舞台にも立った。

エピソード

「ハン・ガイン似」の顛末

新人時代から女優ハン・ガインにそっくりだと言われ、番組で彼女に扮した女装を求められることも多かった。本人は当時、つらくて涙を流したこともあると打ち明けている。ところが2024年11月、ハン・ガインのYouTubeチャンネルに出演して初対面を果たすと、2人は「鏡を見ているよう」と口をそろえ、生き別れのきょうだいのようだと笑い合った。夫のヨン・ジョンフンとのビデオ通話で2人並んだ顔を見せると、夫は思わず吹き出したという。動画は公開後まもなく再生回数100万回を超える反響を呼んだ。

出演作をめぐる騒動

2021年3月、出演していたSBSドラマ『朝鮮駆魔師』(原題)が歴史歪曲の批判を浴び、わずか2話で放送打ち切りとなった。彼はSNSから関連投稿を削除し、「歴史の重みを見過ごし、問題点に気づけなかった」として謝罪文を掲載した。その後の『高麗契丹戦争』でも終盤の脚色をめぐって原作者が批判するなど議論が起きたが、最終回では最高視聴率13.8%を記録した。私生活では酸味好きで、料理番組『マッナムの広場』でも食べ物に酢をかける姿がたびたび映り、同番組で2019年SBS芸能大賞のチャレンジャー賞を受けている。

プロフィール

生年月日
1992年2月11日[1]
出生地
釜山広域市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優 / 歌手[1]
関連グループ
ZE:A[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年場合の数Amazonで探す경우의 수出演[2]
  2. 2023年高麗契丹戦争Amazonで探す고려 거란 전쟁出演[3]
  3. 2019年補佐官Amazonで探す보좌관出演[4]
  4. 2018年アバウトタイム〜止めたい時間〜Amazonで探す멈추고 싶은 순간 : 어바웃 타임出演[5]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. キム・ドンジュン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 場合の数 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 高麗契丹戦争 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 補佐官 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. アバウトタイム〜止めたい時間〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08