イ・エリヤ
イ・エリヤは1990年昌原生まれの女優である。2013年のtvN『빠스껫 볼』でヒロインに抜擢されてデビューし、『サム、マイウェイ』『皇后の品格』の悪役や『補佐官』『模範刑事』の芯の強い女性役で存在感を示した。2025年末には歌のオーディション番組にも挑んだ。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
歌と芸術に囲まれて育つ
慶尚南道昌原の出身で、二人きょうだいの下の娘である。幼い頃に両親に連れられてKBS合唱団に入り、その後も声楽、バレエ、ガールズヒップホップ、伽耶琴、韓国舞踊、テコンドーと、さまざまな習い事を経験した。一般の高校に通ったあと韓国芸術高校に移って実用音楽を学び、2008年には全国青少年ミュージカル演技コンテストで大賞を受けている。ソウル芸術大学の演技科にはミュージカル演技専攻で首席入学した。在学中からその容姿と実力で「ソウル芸大の女神」と呼ばれ、学内で評判になっていた。
活動の歩み
デビューから悪女役へ
一般には2013年のtvNドラマ『빠스껫 볼』(バスケットボール)が初出演作とされるが、本人はインタビューで、その前年にミュージカル『英雄』のアンサンブルとして舞台に立っていたと明かしている。『빠스껫 볼』ではオーディションを経てヒロインのチェ・シニョンを演じた。2014年のKBS2週末劇『本当に良い時代』でオク・テギョンの相手役となるおっちょこちょいな教師を演じて名前が知られるようになり、2015年のSBS連続ドラマ『돌아온 황금복』(帰ってきたファン・グムボク)では一転して主人公親子を陥れる悪役ペク・イェリョンを演じ、SBS演技大賞のニュースター賞を受けた。2017年の『サム、マイウェイ』ではパク・ソジュン演じる主人公の憎らしい元恋人を演じた。
多彩な役柄とOTT、歌への挑戦
2018年は3作に出演し、OCN『小さな神の子供たち』で二面性のある悪役、JTBC『ミス・ハンムラビ』で痛快な法廷速記官、SBS『皇后の品格』で野心的なミン・ユラを演じ分けた。2019年のJTBC『補佐官』では国会議員室の秘書ユン・ヘウォンを演じ、冷たく見えて誰よりも熱い人物像が評価された。同年の映画『너의 여자친구』(君の彼女)で初めてスクリーンに主演し、2020年の『模範刑事』では真相を追う記者を演じた。2023年にはクーパンプレイ『미끼』(おとり)で初のOTT作品に主演し、ミュージカル『STAND or DIE, 낙동강』にも主演。2025年12月からはTV朝鮮のオーディション番組『ミス・トロット4』に参加し、準決勝で最終8位となった。
エピソード
悪役ゆえの苦労と素顔
立て続けに悪女を演じたため、役への批判を超えて本人への悪質なコメントが寄せられることが多く、コメント欄はあまり見ない習慣がついたという。『サム、マイウェイ』でパク・ソジュンに話しかけるときの甘えた口調は、実の兄を呼ぶときの話し方をそのまま真似たものだと明かした。役によってはすっぴんで撮影に臨むことがあり、『補佐官』や『미끼』でもメイクをしなかった。『미끼』ではセットに撒かれたスモークでアレルギーが出て、肌がいっそう荒れて見えたという。歌唱力にも定評があり、2017年の『覆面歌王』では実力派歌手イ・ボラムに勝った。家ではもっぱら読書や日記を書いて過ごす内向的な一面もある。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・エリヤ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- サム、マイウェイ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 補佐官 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08