チョン・マンシク
1974年木浦生まれの俳優。小劇場での下積みを経て2001年に映画デビューし、『アシュラ』『インサイダーズ/内部者たち』などの強面の役で知られる。映画・ドラマを問わず出演作を重ねる多作の名脇役である。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
姉の後押しで選んだ道
チョン・マンシクは1974年12月11日、全羅南道木浦に生まれた。高校時代に熱心に通っていた教会で芝居をしたところ、それを見た下の姉に「お前は演技をやるべきだ」と強く勧められたのが、俳優を志したきっかけだという。姉の勧めで受けたソウル芸術大学の試験には落ちたが、故郷を離れて水原の小さな劇団で舞台に立ち、そのころ演技学院に通わせてくれたのも姉だった。兵役を終えた後、知人と一緒に受けた劇団「白水狂夫」のオーディションに自分だけが合格し、本格的に舞台俳優としての経験を積んでいった。
活動の歩み
強面の脇役から多作の俳優へ
2001年、40分の独立映画『총냄새(銃の匂い)』に出演したのが最初の映画で、この頃は求人を見つけては短編に片端から応募していた。その後いったん演技から離れ、焼肉店や芳香剤の販売など様々な仕事で稼いだ時期もある。劇団の舞台を見た友人ヤン・イクチュン監督らとの縁から2005年の商業映画『잠복근무(潜伏勤務)』に出演し、ヤン監督の『息もできない』(2009)で多くの監督の目に留まった。以後『ベテラン』のチョン所長役、『インサイダーズ/内部者たち』の部長検事、『アシュラ』の検察捜査官トチャンハクなど迫力ある役で強い印象を残す。ドラマでも『キング~Two Hearts』『グッド・ドクター』、Disney+『最悪の悪』などに出演し、2025年にはJTBC『グッドボーイ』やDisney+『ナイン・パズル』など多数の作品に名を連ね、映画・ドラマ合わせて数十本に及ぶ出演歴を持つ。
エピソード
焦りを手放して開けた道
本人は、演技への切実さをいったん手放したときに、まるで運命のように良い作品が舞い込むようになったと振り返っている。若い頃に数多くの短編や独立映画で積んだ経験が、組織の人間や刑事など線の太い役柄を任される土台になった。私生活では2013年12月に結婚した。強面の印象とは裏腹に、インタビューでは今の人生を「本当に幸せだ」と穏やかに語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- モガディシュ 脱出までの14日間 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 剣客 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 補佐官 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
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