キム・レハ
キム・レハはソウル出身の俳優である。1989年に舞台でデビューし、ポン・ジュノ監督の初期作品の常連として『殺人の追憶』などに出演した。『甘い人生』の幹部役をはじめ凄みのある悪役で知られ、映画・ドラマ・配信作品で長く活動している。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
陶芸専攻から演劇の舞台へ
1965年にソウルで生まれ、檀国大学では陶芸を学んだ。俳優としての出発点は演劇で、1989年の舞台『어느 푸르름이 그빛을 더하랴』がデビュー作である。映画に進出したのは1998年で、『退魔録』『女高怪談』などに出演した。若き日のポン・ジュノ監督とは短編映画のころから縁があり、長編デビュー作『ほえる犬は噛まない』(2000年)で浮浪者を演じたのを皮切りに、『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』まで監督の作品にほぼ欠かさず出演した。
活動の歩み
悪役と時代劇で存在感
代表作として真っ先に挙がるのは2005年の『甘い人生』である。演じたムンソクは組織の序列2位で、ボスの指示でイ・ビョンホン扮する主人公を始末しようとして失敗し、逆に追い詰められていく。以後も『淫乱書生』『ダチマワ・リ』などで印象的な脇役を演じた。ドラマには2006年のMBC『내 인생의 스페셜』で本格進出し、『一枝梅』『王女の男』『光と影』『ボイス』『耳打ち』など時代劇から現代劇まで幅広く出演した。2021年にはNetflixの『キングダム:アシンの物語』に加わり、2022年以降は『カジノ』『コネクト』『놀아주는 여자(遊んでくれる女)』や『トランク』にも出演、2026年にはtvN『언더커버 미쓰홍』に名を連ねた。
エピソード
『殺人の追憶』誕生のきっかけ
『殺人の追憶』の原作は華城連続殺人事件を題材にした戯曲『날 보러 와요(私に会いに来て)』で、キム・レハは舞台版でも映画と同じ役を演じていた。その頃にポン・ジュノ監督へ映画化を持ちかけたことが、作品誕生のきっかけになったと伝えられている。スクリーンでは荒々しい悪党の印象が強いが、周囲からは穏やかな人物として語られることが多い。私生活では2006年に結婚しており、妻も演劇の世界で活動する10歳下の俳優である。近年は舞台にも戻り、2019年の演劇『앵벌이 키즈』の再演に出演している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・レハ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- キングダム: アシンの物語 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- コネクト — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 作品の公式出演者・作品年情報Netflix/公式一次情報/確認日 2026-10-08
- KOFIC「Memories of Murder」公式作品情報KOFIC / KoBiz/公式一次情報/確認日 2026-10-08
- Netflix「Kingdom: Ashin of the North」Netflix/公式一次情報/確認日 2026-10-08