イ・ムンシク
全羅北道淳昌出身の俳優。劇団で鍛えた演技を武器に、2000年代の韓国映画で数々のヒット作を支えた名脇役である。役のために歯を抜いたエピソードでも知られる。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
殴られ役の原点は劇団時代
イ・ムンシクは全羅北道淳昌の出身。漢陽大学の演劇映画学科で学び、卒業後は劇団で舞台俳優としての経験を積んだ。大学や劇団時代には先輩から厳しく扱われ、少しでも叩かれないよう卑屈に振る舞った経験がのちの殴られ役や情けない役の演技につながったと、冗談めかして語っている。映画には1995年の『돈을 갖고 튀어라(金を持って逃げろ)』でデビューした。
活動の歩み
ヒット作を支えた脇役
『達磨よ、遊ぼう!』『黄山ヶ原』『犯罪の再構成』『マパド』など、彼が脇役で出た作品は軒並みヒットし、気弱な小心者から凶悪な悪役までこなせる俳優として重宝された。その勢いで『フライ・ダディ』や『형사 공필두(刑事コン・ピルドゥ)』で主演を務めたが興行は振るわず、本人も後にバラエティでそれを自虐ネタにしている。2008年のドラマ『イルジメ〜一枝梅』では相棒のセドル役で好評を得た。近年も『ムーブ・トゥ・ヘブン』『キミと僕の警察学校』などに出演し、息の長い活動を続けている。
エピソード
抜いた歯と軍隊の奇縁
『イルジメ』では役への没入のため、健康な歯を自ら抜いたことが話題になった。制作側が費用を出したのではとの噂も流れたが、本人は後に番組でインプラントを自費で入れたと明かしている。体重を自在に増減させる管理の徹底ぶりでも知られ、ファン・ジョンミンが減量の助言を求めたほどだという。軍隊では、入隊先の部隊にROTCで任官したばかりの実の弟が少尉として着任しており、兄弟そろって冷やかされたという奇妙な縁も語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・ムンシク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- キミと僕の警察学校 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08