イ・ユビ
女優キョン・ミリの長女。声楽を学んだのち2011年のシットコム『ヴァンパイア・アイドル』でデビューし、『九家の書』『ピノキオ』『夜を歩く士』などで知られる。『7人の脱出』『7人の復活』の悪役ハン・モネで演技の評価を高めた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
母の影を避けて選んだ道
母は女優のキョン・ミリ、実父は俳優のイム・ヨンギュで、両親は彼女が3歳のときに離婚している。幼い頃は「お母さんのように俳優になるの?」と聞かれるのが嫌で、俳優にはならないと決めていたという。ミュージカル俳優に憧れて小学6年から声楽を学び、梨花女子大学の声楽科へ進学。大学2年のときに演技への思いが芽生え、家族に告げずにMBNのシットコムのオーディションを受けた。初めての演技オーディションで合格し、2011年『ヴァンパイア・アイドル』でデビュー。母の名は伏せていたが、合格後に噂が広まってキョン・ミリの娘であることが知られた。
活動の歩み
ヒロインへの階段
2012年のKBS『優しい男』で主人公の妹カン・チョコを演じて顔を知られ、2013年のMBC『九家の書』、2014年のSBS『ピノキオ』と地上波の話題作に続けて出演した。2014年にはSBS『人気歌謡』のMCも担当。映画では『尚衣院』や『二十歳(スムル)』に顔を出し、2015年のMBC『夜を歩く士』で初めて主演を務めた。その後もJTBCのウェブドラマ『어쩌다18(ひょんなことから18)』、tvN『詩を忘れた君へ』で主演を担い、2020年には映画『이웃사촌(隣人)』にも主演している。
挫折と悪役での再評価
2021年のSBS『朝鮮駆魔師』は歴史歪曲との批判を浴び、わずか2話で打ち切られた。出演していた彼女は関連投稿を削除し、歴史に対する認識が浅かったと反省する謝罪文をSNSに掲載した。その後は『ユミの細胞たち』シリーズでイ・ルビ役を演じ、2023年の『7人の脱出』と2024年の続編『7人の復活』では、女子高生として登場し、のちにスターへとのし上がる悪役ハン・モネに。これまでの演技力への批判を覆す熱演で、SBS演技大賞の優秀演技賞を2年続けて受けた。2026年は台湾との合作ドラマ『굿바이 1987(再見1987)』で主人公キム・ウンスクの若き日を演じ、同作は8月から台湾の公共放送で放送された。
エピソード
怪我、寄付、改名
2015年6月、『夜を歩く士』の撮影中に転倒して腰を痛め、腰椎椎間板ヘルニアと診断されて入院した。のちに、撮影現場へのトラウマを2年ほどかけて治療したと語っており、特別出演を除けば次の作品は2017年の『어쩌다18』まで待つことになった。2022年6月には母の勧めで妹のイ・ダインとともに改名し、本名をイ・ソユルとした。一方で継父が株価操作事件で起訴・服役したことが報じられ、家族のイメージにも影を落とした。『7人の脱出』ではハン・モネの名義でOST「Sunset Kiss」を自ら歌っている。
妹の結婚式と“驚き顔”
2023年4月の妹イ・ダインの結婚式では、鮮やかなピンクのツイードのセットアップ姿が話題を集めた。翌年のSBS『強心臓VS』で明かしたところによると、結婚前に姉へ招待客用の服を贈りたいと考えた妹が自ら買ってくれたものだったという。映画『二十歳(スムル)』ではカン・ハヌル演じる兄の秘密を握って脅す妹役を演じ、短い出番ながら強い印象を残した。2019年にはKリーグの試合で始球式を務め、蹴る前に派手なフェイントを披露して観客を沸かせた。驚いたときに目を大きく見開く独特の表情もよく知られている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・ユビ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 偽りの隣人 ある諜報員の告白 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 7人の脱出 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- イ・ドゥナ! — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09