パク・ソロモン
1999年ウズベキスタン・タシュケント生まれの俳優。高麗人の血を引き、少年期に韓国へ移住して子役から芸能活動を始めた。2020年から芸名「ロモン」を名乗り、Netflix『今、私たちの学校は…』のイ・スヒョク役で世界的に知られるようになった。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
タシュケントからソウルへ
パク・ソロモンは1999年11月11日、ウズベキスタンのタシュケントで生まれた。幼い頃はウズベキスタンやロシアで暮らし、小学校高学年になって韓国に移り住んだとされる。外国育ちの外見から「ハーフなのか」と聞かれることが多いが、2022年のインタビューでは「ウズベキスタン出身だが高麗人の子孫で、韓国人だ」と自身のルーツを説明している。高麗人とは旧ソ連地域に移り住んだ朝鮮半島出身者とその子孫のことである。子どもの頃はアイドルにも憧れたが、演技の道を選び、2014年ごろからドラマに子役として出演し始めた。
活動の歩み
子役から『今、私たちの学校は…』へ
子役時代を経て、2016年には映画『怖い話3 火星から来た少女』に出演し、スクリーンにも活動の場を広げた。2020年、長い本名に代えて「ロモン」という芸名を使い始める。大きな転機は2022年1月に配信されたNetflixシリーズ『今、私たちの学校は…』で、ゾンビが広がる高校に閉じ込められた生徒の一人、イ・スヒョクを演じた。運動神経に優れ、極限状況でも仲間を守ろうとする頼もしい少年像が国内外の視聴者に届き、ほぼ無名だった若手が一気に世界的な知名度を得た。本人は後に、アクションとゾンビという題材が新鮮で大きな挑戦だったと振り返り、撮影に向けて体力づくりとアクションの訓練に力を入れたと語っている。同年11月にはDisney+のシリーズ『三人称復讐』に出演し、復讐劇という異なるジャンルにも挑んだ。
主演級の俳優へ
2024年11月に配信されたクーパンプレイのシリーズ『家族計画』では、ペ・ドゥナ演じる母親を中心に、特殊な能力を持つ“家族”が悪人に立ち向かう物語の中で、息子ペク・ジフンを演じた。同作は続編も決まり、2026年4月には彼がシーズン2にも続投することが発表されている。2026年1月にはSBSの金土ドラマ『오늘부터 인간입니다만』(今日から人間ですが)でキム・ヘユンと共演し、人間になることを拒む九尾狐と出会う世界的サッカースター、カン・シヨルを演じた。初のラブコメディー主演であり、学園ものの少年役から大人の恋愛劇へと役の幅を広げた作品となった。また2025年7月には『今、私たちの学校は…』シーズン2の出演者が発表され、パク・ジフ、ユン・チャニョン、チョ・イヒョンらとともにイ・スヒョク役で続投することが決まった。大学生になった生存者たちが新たな脅威に向き合う続編で、代表作との再会にファンの期待が集まっている。
エピソード
サッカー選手役の準備と共演者
『오늘부터 인간입니다만』の撮影を前に、ロモンはソン・フンミンやズラタン・イブラヒモビッチを手本にし、週5回、1回2〜3時間のサッカー練習を重ねてワールドクラスの選手らしさを身につけたと明かしている。2026年1月の制作発表会では共演のキム・ヘユンについて「撮影の間ずっと、なぜラブコメの女王なのかを実感した」と語り、初めてのラブコメで相手役に恵まれたことを強調した。一方のキム・ヘユンは、現場で疲れた様子のロモンに栄養剤を手渡していたと明かし、互いに支え合った撮影だったことをうかがわせた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- パク・ソロモン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 今、私たちの学校は… — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 代理リベンジ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 家族計画 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 今日から"ニンゲン"に転身しました — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09