キム・ヘユン
1996年生まれの俳優。7年近い端役時代を経て『SKYキャッスル』のカン・イェソ役で注目され、『偶然見つけたハル』で初主演。2024年の『ソンジェ背負って走れ』の大ヒットで一躍トップ女優の仲間入りを果たした。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
端役50本の下積み
1996年11月10日、京畿道城南市生まれ。2015年に建国大学映画学科へ進学している。演技と演出の学生が同じ授業を受け、自分たちで映画を撮る環境に惹かれて選んだと本人は話している。デビューは2013年、KBS2の朝ドラマ枠「TV小説」の『삼생이(サムセンイ)』で主人公の少女時代を演じた役だった。その後は目立った役に恵まれず、『バッドガイズ』や映画『殺人者の記憶法』などで端役を重ね、出演作は50本を超えた。高校1年の頃から7年ほどの間に受けたオーディションは100回を超えたと本人は明かしている。
活動の歩み
カン・イェソで一気にブレイク
転機は2018年末から放送されたJTBC『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』である。激しい競争を勝ち抜いてつかんだのは、名門医大合格に執念を燃やす優等生カン・イェソ役。20代前半で高校生を演じ、神経質でプライドの高い少女を生々しく表現して話題をさらった。この演技で2019年の百想芸術大賞TV部門女性新人演技賞を受賞する。同年のMBC『偶然見つけたハル』では、漫画の世界の脇役だと気づいた少女ウン・ダノを演じて初主演を果たし、ラブコメディでも主役を張れることを証明した。
『ソンジェ背負って走れ』の熱狂
その後も時代劇『御史とジョイ』、映画初主演作『ブルドーザーに乗った少女』などで幅を広げた。決定打となったのが2024年のtvN『ソンジェ背負って走れ』で、推しのスターを救うため過去に戻るイム・ソルを演じ、相手役のビョン・ウソクとともに社会現象級の人気を呼んだ。高校時代から30代までを行き来する役で、年齢ごとに声や表情を変える演技も評価された。二人は同年の百想芸術大賞で人気賞を受けている。2026年1月からはSBS『오늘부터 인간입니다만(今日から人間ですが)』でロモンと共演し、人間になるのを嫌がる900歳の九尾狐ウノという型破りなヒロインに挑んだ。
エピソード
背の低さと戦った日々
身長が低いことは無名時代の大きな壁だったという。本人によれば、オーディションで落とされる理由として背丈を挙げられることが多く、158cmの身長を160cmと言ってごまかしたこともあったが、結局すぐに見抜かれてしまったそうだ。「今日も落ちに行くんだな」と思いながら会場へ向かった時期もあったという。それでも自分を信じて続けたことが『SKYキャッスル』につながったと振り返っており、遅咲きの努力家というイメージを決定づけた。
作品は「日記帳」
インタビューでは、出演作の一つ一つを自分の日記帳のようなものだと表現している。上手くやろうと力みすぎて空回りした頃、力を抜くことを覚えた頃、準備と現場での即興の釣り合いをつかんだ頃と、その時々の自分が作品に刻まれているからだという。準備についても、完璧を目指すより8割ほどを用意して臨み、残りは現場で相手役と埋めていくやり方に落ち着いたと語った。『ソンジェ背負って走れ』のソルについては、困難にぶつかっても前向きに解決しようとする姿を演じながら自分も学びたかったと話しており、遅咲きの努力家らしい真面目さがうかがえる。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ヘユン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 偶然見つけたハル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 雪降花 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ブルドーザー少女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 殺人鬼から逃げる夜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 同感 ~時が交差する初恋~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ソンジェ背負って走れ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 今日から"ニンゲン"に転身しました — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- サルモクチ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09