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カン・ジファン

강지환Kang Ji-hwan
俳優・女優

ソウル出身の俳優で、本名はチョ・テギュ。ミュージカルの舞台から出発し、『がんばれ!クムスン』『京城スキャンダル』や映画『映画は映画だ』『7級公務員』で人気を得た。2019年に撮影スタッフへの性暴力事件で有罪となり、芸能活動は事実上止まっている。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

ミュージカル舞台から出発

カン・ジファンはソウル出身で、本名をチョ・テギュという。芸能界での第一歩は映像ではなく舞台だった。2002年、ミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』に出演したのがデビューで、ミュージカル俳優として経験を積みながらテレビへの足がかりを探した。その後はシットコム『ノンストップ4』やドラマ『夏の香り』『花より美しく』などに出演し、少しずつ顔を知られるようになる。下積みを経て実力で主役の座に近づいていった、叩き上げ型の俳優といえる。

活動の歩み

ドラマで人気、映画で評価

ブレイクのきっかけは2005年のMBCドラマ『がんばれ!クムスン』である。ク・ジェヒ役で一躍注目を集め、同局の演技大賞で新人賞と優秀演技賞を手にした。2007年にはKBSの『京城スキャンダル』で植民地時代のプレイボーイ、ソヌ・ワンを演じて再び優秀演技賞を受賞。続いて『快刀ホン・ギルドン』『コーヒーハウス』『私に嘘をついてみて』などで主演を重ね、ラブコメから時代劇まで幅広い役をこなした。映画では2008年の『映画は映画だ』でソ・ジソブと共演し、本物のヤクザと撮影に臨む乱暴な映画俳優チャン・スタを演じた。この作品で青龍映画賞の新人男優賞をはじめ数々の新人賞を獲得し、2009年の百想芸術大賞でも映画部門の新人演技賞を受けた。同年の『7級公務員』もヒットし、大鐘賞の新人男優賞を受賞している。

主演俳優としての2010年代

2010年代も主演級として活動を続けた。映画では『チャ刑事』などに出演し、ドラマでは『ビッグマン』『モンスター』などで復讐劇や重厚な人間ドラマに挑んだ。2018年にはOCNの『小さな神の子どもたち』で刑事役を務め、同年末からはKBSの『死んでもいい』で冷酷な上司を演じるなど、ジャンルを問わず主役を張る存在であった。しかし2019年、TV朝鮮のドラマ『朝鮮生存記』の撮影中に起きた事件によって、そのキャリアは大きく暗転することになる。

エピソード

「本物の喧嘩」の撮影

『映画は映画だ』は、俳優と本物のヤクザが「実際に殴り合う」という条件で映画を撮るという設定の作品であり、アクションシーンの多くが体当たりで撮影された。激しい撮影の連続で、主演の2人は点滴を打ちながら現場に臨んだと伝えられている。粗暴で自己中心的なスター俳優という役柄は、それまでの好青年イメージを覆すもので、彼の評価を一段引き上げた作品として語られることが多い。

2019年の事件とその後

2019年7月、カン・ジファンは自宅で『朝鮮生存記』のスタッフ2人に性的暴行などを加えた疑いで逮捕・起訴された。裁判では懲役2年6か月、執行猶予3年に加え、社会奉仕120時間と性暴力治療プログラム40時間の受講が命じられ、2020年に大法院で確定した。彼は撮影途中でドラマを降板し、残りの回は別の俳優が代役を務めた。制作会社が起こした損害賠償訴訟でも、本人と当時の所属事務所に約53億ウォンの賠償責任が認められ、2022年に大法院で確定している。さらに元所属事務所からも賠償を求められ、控訴審で約34億ウォンの支払いを命じられたと報じられた。事件以降、俳優としての活動は事実上途絶えている。

プロフィール

生年月日
1979年3月20日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2018年リピート・ラブ~あなたの運命変えます!~Amazonで探す죽어도 좋아 (드라마)出演[2]

出典

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  1. カン・ジファン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. リピート・ラブ~あなたの運命変えます!~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09