イ・ヒョヌ
1993年生まれの俳優。2004年に子役として出発し、時代劇の少年役で「国民の弟」と呼ばれる人気を得た。映画『シークレット・ミッション』のヒットで青年俳優へ脱皮し、除隊後は『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』や映画『英雄』などに出演している。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
安養生まれの子役
1993年3月23日、京畿道安養市に生まれた。子どものころ「顔立ちがいいから演技をやってみたら」と周囲からよく言われ、自分でもやってみたくなって両親に相談したところ、父親が積極的に賛成してくれたという。2004年ごろから端役で画面に登場し、やがて時代劇の子役として存在感を高めていく。『太王四神記』では数分の出番ながら鋭い眼差しが視聴者の記憶に残り、2008年の『大王世宗』では即位前の世宗(忠寧大君)の少年時代を演じ、同年のKBS演技大賞で青少年演技賞を手にした。MBC『帰ってきたイルジメ』で演じた生意気な少年チャドリも評判を呼んだ。
活動の歩み
「国民の弟」の時代
子役としての人気を決定づけたのは『善徳女王』である。少年時代のキム・ユシンに扮し、愛らしさと頼もしさが同居する姿で20〜30代の女性視聴者を夢中にさせ、ユ・スンホの後を継ぐ「国民の弟」と呼ばれるようになった。2010年のKBS『勉強の神』ではそのユ・スンホと同じ作品に並び、2011年には『階伯』で主人公の幼少期、『ブレイン』で家計を背負う少年パク・ドンファ(特別出演)を演じている。ただ、2012年の『赤道の男』では発声やせりふ回しに子役の癖が残っていると指摘され、成人役への移行の難しさも経験した。同年夏には日本の漫画が原作の『花ざかりの君たちへ』韓国版に出演し、12月から2014年2月まではIU、ファン・グァンヒと3人でSBS『人気歌謡』の司会を担当した。
映画での飛躍と兵役後
2013年の映画『シークレット・ミッション』で、北朝鮮から送り込まれた最年少の工作員リ・ヘジンを演じた。作品が観客500万人を超えるヒットとなり、10代から20代の女性を中心に人気が急上昇した。その後は『技術者たち』のハッカー役、2015年の『延坪海戦』の兵士役と、かわいらしさとは違う役柄を選んでいく。2016年の『武林学校』でデビューから10年余りで初めて連続ドラマの主演を務めたが評価は厳しく、2017年の『カノジョは嘘を愛しすぎてる』も視聴率は伸び悩んだ。2018年2月に陸軍に現役入隊し、2019年10月に除隊。復帰作の予定だった映画『英雄』が新型コロナの影響で公開延期となり、2022年のNetflix『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』が約5年ぶりの新作となった。以降も『英雄』や映画『ドリーム』などに出演している。
エピソード
IUとの縁と素顔
同い年のIUとは親友として知られる。『人気歌謡』の共同司会に加え、2014年に続いて2015年もカジュアルブランドの広告モデルに起用された際には、かつて同ブランドのモデルを務めたIUと並んで登場し話題になった。2013年8月には二人で映画を観に行ったところを撮られて交際説が報じられたが、同じ日のうちに親しい友人として一緒に観ただけだと説明され、本人も後に番組で直接釈明している。同じ1993年生まれのパク・ボゴムとは顔立ちが似ていると言われ、実際に親しい間柄でもある。2013年には富川国際ファンタスティック映画祭の広報大使に藤井美菜とともに選ばれ、中国の検索エンジンの広告モデルも務めた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・ヒョヌ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- カノジョは嘘を愛しすぎてる — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08