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キム・ヨンチョル

김영철Kim Yeong-cheol
俳優・女優

舞台出身のベテラン俳優。2000年の大河ドラマ『太祖王建』の弓裔役でKBS演技大賞を受け、『野人時代』の金斗漢役は後にネットミームとして再ブームとなった。紀行番組の進行役としても親しまれている。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

劇団から放送局へ

キム・ヨンチョルは1953年2月25日、大邱で生まれた。1973年に劇団の舞台で俳優生活を始め、1977年に東洋放送(TBC)の公募タレントに選ばれてテレビに進出した。以後は各局のドラマで主演・助演を重ね、鋭い眼光と重厚な声を持つ中堅俳優として知られるようになった。そして1990年代末、ある大河ドラマへの起用が俳優人生を大きく塗り替えることになる。

活動の歩み

弓裔と金斗漢、二つの当たり役

大きな転機はKBS大河ドラマ『太祖王建』である。剃髪して臨んだ弓裔役は、当初80話までの契約だったが人気を受けて120話まで延長され、主人公でないにもかかわらず2000年のKBS演技大賞を手にした。2002〜03年の『野人時代』第2部では中年期の金斗漢を演じ、のちに劇中の「4ドル(サダルラ)」などの場面がネット上で大流行して、2019年にはそのパロディ広告にも起用された。2017年に再びKBS演技大賞を受けた際には、「17年前の弓裔」に触れて感謝を述べている。

紀行番組の顔として

2018年からはKBSの紀行番組『김영철의 동네 한 바퀴』(キム・ヨンチョルの町内ひと回り)の進行役を約4年務め、各地を歩いて人々と語らう姿で幅広い世代に親しまれた。2022年の降板は、1回の撮影に数日を要する長距離ロケの体力的負担が理由と伝えられた。2025年にはKBSの特集番組『글로벌 한인기행 김영철이 간다』(グローバル韓人紀行)で、世界各地で暮らす在外韓国人を訪ねる旅に出ている。

エピソード

役が残した代償

弓裔を演じた約2年間、片目を眼帯で覆ったまま撮影を続けた影響で視力が大きく落ち、その後も回復しなかったと2020年に明かしている。強すぎる弓裔のイメージから抜け出すため、その後しばらく時代劇の出演を断っていたとも語っており、2008年の『大王世宗』で太宗役として久々に時代劇へ戻った。弓裔の人気で出演が40話延長された際には、出演料も引き上げられたと本人が振り返っている。

プロフィール

生年月日
1953年2月25日[1]
出生地
大邱広域市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2019年私の国Amazonで探す나의 나라出演[2]
  2. 2017年クリミナル・マインド: KOREAAmazonで探す크리미널 마인드出演[3]
  3. 太祖王建Amazonで探す[1]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. キム・ヨンチョル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 私の国 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. クリミナル・マインド: KOREA — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08