カン・ミンヒョク
バンドCNBLUEのドラマーで、俳優としても活動する。1991年生まれ、京畿道高陽市一山の出身。『相続者たち』で注目を集め、兵役を経てNetflix『セレブリティ』で新たな顔を見せた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
一山育ちのドラム少年
1991年6月28日、京畿道高陽市の一山で生まれた。学生時代にバンド活動をする仲間と過ごすうちにドラムへ惹かれ、音楽の道を志すようになったという。高校在学中にFNCエンターテインメントの目に留まって練習生となり、のちに実用音楽を学ぶ大学へも進んだ。ボーカルとギターのチョン・ヨンファらと組んだCNBLUEは、2009年に日本でインディーズのミニアルバム『Now or Never』を出して活動を始め、2010年1月に韓国でミニアルバム『Bluetory』を発表してデビューした。タイトル曲「외톨이야(ひとりぼっち)」が大ヒットし、新人バンドとしては異例のスタートを切ったのである。ステージ後方でリズムを支える役回りながら、端正な顔立ちと穏やかな笑顔で、ドラマー担当として早くから女性ファンの視線を集めた。
活動の歩み
ドラマーと俳優の二刀流
デビューした2010年にはドラマ『大丈夫、パパの娘だから』で演技にも挑戦した。翌2011年の『넌 내게 반했어』(君に惚れた)では、バンドでドラムを叩く陽気な学生ヨ・ジュニを演じ、素の雰囲気に近い役柄で親しまれた。2012年の週末ドラマ『棚ぼたのあなた』を経て、2013年の『相続者たち』では主人公の親友ユン・チャニョンを好演し、SBS演技大賞でニュースター賞を受けた。2016年の『タンタラ~君を感じてる~』では新人歌手チョ・ハヌルを演じて同賞の優秀演技賞を手にし、2017年の『病院船~ずっと君のそばに~』では医師役で初めて主演級を担い、医療ドラマにも足を踏み入れた。アイドルバンドのメンバーが脇役から主演級へと段階的に役の比重を増やしていった例として、着実な歩みといえる。
兵役と『セレブリティ』
2018年7月31日に陸軍へ現役入隊し、2020年3月19日に満期除隊した。復帰後は2021年の『Oh!ご主人様』や、ウェブドラマ『아직 낫서른』(まだ30じゃない)で主演を担った。転機と目されたのが2023年のNetflixシリーズ『セレブリティ』である。化粧品ブランドを率いる財閥家の御曹司ハン・ジュンギョンを演じ、それまでの爽やかな青年像とは異なる大人の色気と存在感を示したと評価された。俳優業と並行してCNBLUEのドラマーとしてのアルバム制作やツアーも続けており、バンド結成から長い年月を経た現在も3人体制で活動している。演技の現場でもバンドのライブでも、休まず両輪を回し続けてきたことが彼のキャリアの特徴である。
エピソード
素顔とファンとの交流
グループ内では誠実で生活習慣の正しい「模範生」として知られ、運動好き、猫好きという一面もたびたび話題になる。作詞・作曲にも関わるほか、音楽番組のMCやバラエティ出演もこなしてきた。自身のYouTubeチャンネルでは旅行や食事、日常を収めた映像を公開し、ステージとは違う飾らない姿でファンと交流している。『セレブリティ』の公開時には、新しい挑戦だった作品について自分に「よくやった」と言ってあげたいと語り、長く積み重ねてきた演技への手応えをにじませた。2026年も台湾でのファンミーティングを予定するなど、海外のファンとの接点も大切にしている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- カン・ミンヒョク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Oh!ご主人様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- セレブリティ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09