イ・ジョンシン
1991年生まれ、一山出身。ロックバンドCNBLUEのベーシストで最年少メンバー。写真家志望の高校生だった頃に街でスカウトされ、2010年に韓国デビューした。俳優としても『ソヨンの事情』『流れ星』『7人の復活』などに出演し、歌と演技の両輪で活動している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
写真家志望の高校生
イ・ジョンシンは1991年9月15日、京畿道高陽市の一山で生まれた。もともと目指していたのは歌手ではなく写真の道で、写真学科への進学を考えていたという。高校時代、ポートフォリオ用の撮影をしようと友人とソウルの弘大へ出かけたところ、ほとんど初めてのソウル見物の最中にバンドFTISLANDを手がけていたFNCエンターテインメントの関係者から声をかけられた。カメラを手に街を歩いていた少年が、思いがけずバンドマンへの道を歩み始めた瞬間である。2026年に出演したバラエティー番組でも、この「ソウルに出てきた途端にスカウトされた」いきさつを笑いながら振り返っている。こうして練習生となった彼は、ほどなくバンドの一員として音楽の道に進むことになった。
活動の歩み
CNBLUEの末っ子ベーシスト
CNBLUEは日本でのインディーズ活動から出発したバンドで、イ・ジョンシンはベースを担当していたクォン・グァンジンの後任として加入した。ベースとラップを担い、2010年1月のミニアルバム『Bluetory』で韓国デビューを果たす。長身を生かしたモデル仕事もこなし、バンドの末っ子として明るいキャラクターで親しまれた。2018年7月に入隊し、2020年3月に除隊。除隊後もメンバーとともにバンド活動を続け、デビュー12周年を迎えた2022年のインタビューでは、ここまで続けてきた自分を「誇らしく思う」と語り、「CNBLUEを守っていきたい」とバンドへの思いを強調した。
俳優としての歩み
俳優としての本格的な出発点は、2012年のKBSドラマ『ソヨンの事情』(原題『내 딸 서영이』)である。高視聴率を記録した家族ドラマで演技経験を積み、その後『剣と花』『誘惑』『シンデレラと4人の騎士』『猟奇的な彼女』などに出演した。2022年のtvN『流れ星』では芸能事務所の顧問弁護士ト・スヒョクを演じ、落ち着いた大人の役柄で評価を高める。2024年にはSBS『7人の復活』に新たに加わり、業界1位のポータルサイトを率いるCEOファン・チャンソンという、何もかも完璧に見える人物を演じた。2026年8月には、新作ドラマ『보스의 노골적 취향』(ボスのあからさまな好み)に小児科専門医役でキャスティングされたことが伝えられた。アイドル出身の俳優への偏見については「見せたうえで判断してもらうしかない」という姿勢を示し、歌手出身であることがかえって演技の強みになる場面もあると語っている。
エピソード
旅番組で見せた素顔
2025年にはイタリアを歩いて巡るグルメ旅バラエティー『뚜벅이 맛총사』(てくてく美食三銃士)に最年少メンバーとして出演した。海外旅行番組は初めてだったといい、自らの役割を「身の上調査担当」と紹介して共演者の話を引き出した。食べ歩きの旅だったにもかかわらず「歩きすぎて自然に痩せた」と明かしたのも、この番組ならではのエピソードである。ちなみに写真に夢中になったきっかけは、母方の叔父から初めて一眼レフカメラを譲り受けたことだったという。スカウトされた日の弘大行きも、友人10人ほどと連れ立ってのポートフォリオ撮影だったと、2026年のトーク番組で懐かしそうに明かしている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- イ・ジョンシン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 猟奇的な彼女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 流れ星 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09