韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

ペ・ソンウ

배성우Bae Seong-woo
俳優・女優

ペ・ソンウは韓国の俳優である。大学路の舞台で長く経験を積み、2015年前後から映画への出演が急増して「多作の妖精」と呼ばれた。2020年の飲酒運転で活動を自粛したが、2020年代半ばに主演映画で本格復帰した。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

6度目の挑戦で演劇科へ

ソウルの永登浦区(現在の瑞草区にあたる地域)で生まれた。母方の祖父は独立運動家として知られる人物で、6歳下の弟はSBSのスポーツキャスターとして有名なペ・ソンジェである。俳優を志して劇団「学田」で活動しつつ、大学受験に何度も挑み、6回目の挑戦でソウル芸術専門大学の演劇科に97年度生として入学した。キム・ヒウォンやパク・ヒョックォンも同じ学年で、いずれも20代半ばを過ぎてからの入学組だった。入学前の1995年頃には陸軍で新兵教育隊の助教として兵役を務めている。

ミュージカルでデビュー

初舞台は1999年のミュージカル『魔女狩り』である。以後10年あまり、彼の主戦場は映像ではなく大学路の小劇場だった。2004年のミュージカル『ルナティック』のほか、2007年から繰り返し出演した演劇『クローザー』、2011年の『トゥルー・ウェスト』などが代表的な舞台である。映画への出演は2000年代に入って少しずつ増え、2008年の『ミスにんじん』では皮膚科医を演じているが、当時はまだ観客に名前を覚えられる存在ではなかった。

活動の歩み

「多作の妖精」と呼ばれた映画俳優

『モビー・ディック』『私は殺人犯だ』など2010年代前半の脇役仕事を経て、ブレイクの年となったのが2015年である。この年だけでも『ベテラン』『ビューティー・インサイド』『インサイダーズ/内部者たち』『オフィス 檻の中の群狼』などに出演し、『ザ・フォン』では主演も務めた。次々とスクリーンに現れる様子から、ファンの間では「多作の妖精」と呼ばれるようになった。同じく出演作の多さで知られるイ・ギョンヨンになぞらえた呼び名である。2017年の『ザ・キング』では大鐘賞の男優助演賞を受賞し、『ザ・スウィンドラーズ』『安市城 グレート・バトル』と話題作が続いた。

『ライブ』と飲酒運転、そして復帰

2018年のtvNドラマ『ライブ』では、頼れる先輩警官でありながら家庭では不器用な夫・父親でもあるオ・ヤンチョンを演じ、テレビの視聴者にも広く顔を知られた。しかし2020年11月、SBS『飛べ、小川の竜』の撮影がない日に免許取消し水準の飲酒運転で摘発されたことが12月に報じられ、降板した。役はチョン・ウソンが引き継ぎ、本人は罰金700万ウォンの略式命令を受けた。その後は2023年の『ボストン1947』、2024年のNetflix『ザ・8ショー』やディズニープラス『照明店の客人たち』などで徐々に活動を再開した。

主演映画『끝장수사』の公開

2019年に撮影を終えながら、事件の影響などで7年近く公開が見送られていた主演映画『끝장수사(とことん捜査)』は、2026年4月にようやく劇場公開された。地方に左遷されたベテラン刑事を演じた彼は、公式の場で自らの過ちによって公開が遅れたことを謝罪した。復帰を歓迎する声がある一方で、飲酒運転への批判は今も根強く、俳優として改めて評価を問われる局面にある。

エピソード

弟ペ・ソンジェとの兄弟関係

弟との掛け合いはバラエティ番組での定番ネタである。かつてはポータルサイトで「ペ・ソン」まで打ち込むと必ず弟の名前が先に出たが、映画が当たってからは自分が先に出るようになったと喜び、それでも五輪やW杯の時期には弟に負けると笑った。幼い頃、停電の夜にガスコンロでろうそくに火をつけようとして髪を焦がし、それを見た弟が大笑いしたという話も披露している。兄弟の家では母親の影響で、男同士でも兄を「オンニ」と呼ぶのだという。一方で飲酒運転が報じられた際には、弟がラジオで家族として謝罪した。

プロフィール

生年月日
1972年11月21日[1]
出生地
韓国[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年照明店の客人たちAmazonで探す조명가게出演[2]
  2. 2020年熱血弁護士パク・テヨン 飛べ、小川の竜Amazonで探す날아라 개천용出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ペ・ソンウ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 照明店の客人たち — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 熱血弁護士パク・テヨン 飛べ、小川の竜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08