ユ・スンモク
1969年生まれの俳優。1990年に舞台デビューし、『殺人の追憶』『海霧』『1987』『ムービング』など多数に出演。2026年に『ソウル自家に大企業勤めのキム部長の話』で百想芸術大賞助演男優賞を受賞した。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台で過ごした10年
ユ・スンモクは檀国大学で演劇映画を学び、1990年に舞台『プンティラ旦那と下男マッティ』で俳優の道に入った。以降約10年は舞台中心の生活で、映像作品への初挑戦は1999年の『ペパーミント・キャンディー』だった。ところが撮り直しが決まり、大学の卒業公演と日程が重なって途中降板。出演場面は本編から消え、エンドクレジットに名前だけが残った。この悔しい経験から、映画が決まると他の予定をすべて空けるのが習慣になったという。
活動の歩み
善悪を行き来する名脇役
2000年代は『殺人の追憶』『トンマッコルへようこそ』『グエムル -漢江の怪物-』などで端役から脇役を重ね、2014年にポン・ジュノ製作の『海霧』で注目を集めた。『トンネル 闇に鎖された男』の記者、『1987、ある闘いの真実』のユ・ジョンバン課長、『別れる決心』、ドラマ『ムービング』など悪役で強烈な印象を残す一方、『ボイス』シリーズや『模範タクシー』シリーズでは頼れる側の人物も演じてきた。2025年のJTBC『ソウル自家に大企業勤めのキム部長の話』で2026年の百想芸術大賞テレビ部門助演男優賞を受けた。1990年のデビューから36年、どの授賞式でも候補に挙がったこと自体が初めてだったという。同じ2025年には出演ドラマ『감자연구소(ポテト研究所)』の特別バラエティ『감자세끼』にも顔を出している。
エピソード
貧しさと家族の手紙
若くして家庭を持ち、子どもを育てながらさまざまなアルバイトで生計を立てた。トーク番組では、お金がなくて長女を保育園に通わせられなかったことや、長く履けるようにと大きめの靴を買い与えたら体育の時間に足をくじいてしまい、自分を責めたことを打ち明けた。百想芸術大賞の受賞スピーチでは、苦労をかけた妻に「この賞はあなたのものだ」と涙ながらに語りかけた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ユ・スンモク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- クラッシュ 交通犯罪捜査チーム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- パイプライン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08