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パク・ビョンウン

박병은Park Byeong-eun
俳優・女優

1977年生まれの俳優。中央大学で演劇を学び、2000年にドラマでデビューしたが、18年ほどの無名時代を過ごした。30代後半で出演した映画『暗殺』の日本軍将校役で注目され、以後はドラマ・映画で途切れなく活動している。釣り好きとしても知られる。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

演劇青年と長い下積み

安養芸術高校を経て中央大学演劇映画学科に進んだ。規律の厳しい学科にあって本人はかなりの自由人だったようで、構内の池で一人釣りをしていて警備員に見つかり、「退学させるぞ」と叱られたこともあると後に明かしている。一学年下の後輩ハ・ジョンウは、学内公演『マハゴニー市の興亡』での演技を見て「とても面白く、独特な先輩」と強く印象に残ったと語っている。2000年のMBCドラマ『新貴公子』で本格的にデビューしたものの、その後は端役やオーディション通いが続いた。演劇や独立映画、短編映画とオーディションを繰り返す日々で、本人いわく『暗殺』で認められるまでの18年ほどは無名時代だった。

活動の歩み

『暗殺』で開けた道

転機は2015年のチェ・ドンフン監督作『暗殺』である。チョン・ジヒョン演じる主人公の婚約者で日本軍将校のカワグチ・シュンスケを演じ、出番は多くないながら冷たい存在感で観客の記憶に残った。以後は年に3〜4本のペースで出演作が続き、『この恋は初めてだから』『親愛なる判事様』などのドラマ、『キングダム:アシンの物語』『SEOBOK/ソボク』などの話題作に名を連ねた。2022年の映画『不思議の国の数学者』では成績至上主義の担任教師を、同年の映画『デシベル』では爆弾テロ犯を追う軍の要員を演じている。

初主演『イブの罠』とその後

2022年のtvNドラマ『イブの罠』で初めて主演格を担った。財閥グループの会長カン・ユンギョムとして、復讐のために近づいた女性と知りながら彼女を愛し抜く男を演じ、衝撃的な最終回も話題になった。視聴者の間では賛否が分かれた結末だが、本人は事前に結末を聞いて満足しており、ユンギョムが幸せにはなれない人物だと示す、哀れで寂しげな終わり方が気に入ったと語っている。約10か月の撮影は本人にとって最も長く、役の感情が撮影後も抜けなかったと振り返っている。2024年にはNetflix『ソンサン -弔いの丘-』に出演。2025年はDisney+『ハイパーナイフ』で主人公を支える麻酔科医ハン・ヒョノ、Netflixの時代劇『탄금(弾琴)』で朝鮮最大の商団を率いるシム・ヨルグクを演じ、温和な役から野心家まで幅を広げている。

エピソード

借金で臨んだオーディション

『暗殺』のカワグチ役は有名俳優も狙っていた役で、本人は選考に向けた約1か月をこれ以上ないほど集中して過ごしたという。友人の助けで巡査の制服一式を借りて身に着け、居酒屋で撮った写真を用意したうえ、カワグチの人生を分析した「論文」のような資料を書いて監督に渡した。日本語の台詞は初日からすべて暗記して臨み、日本語のできる知人に10万ウォンを払って個人指導も受けている。オーディションは何次にもわたり、後に本人は5次まで受けたと振り返った。軍人らしからぬ癖を持たせようと、劇中で手にハンドクリームを塗る仕草を自ら提案し、チェ・ドンフン監督に採用されたという逸話もある。

芸能界きっての釣り好き

小学生の頃に父親に連れられて始めた釣りは筋金入りで、芸能界随一の釣り好きとしてバラエティ番組でも腕前を披露してきた。『暗殺』以降は冷たい役柄の印象が強くなったが、実際に会うと「全然違う」と言われることが多いと本人は話しており、トーク番組では饒舌で明るい素顔を見せている。

プロフィール

生年月日
1977年7月14日[1]
出生地
韓国[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2021年人間失格Amazonで探す인간실격出演[2]
  2. 2024年ソンサン - 弔いの丘 -Amazonで探す선산出演[3]
  3. 2021年キングダム: アシンの物語Amazonで探すKingdom: Ashin of the North出演[4]
  4. 2021年SEOBOK/ソボクAmazonで探す서복出演[5]
  5. 2018年親愛なる判事様Amazonで探す친애하는 판사님께出演[6]
  6. 2017年この人生は初めてだからAmazonで探す이번 생은 처음이라出演[7]
  7. 2022年イブの罠Amazonで探す이브 (2022년 드라마)出演[8]

出典

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  1. パク・ビョンウン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 人間失格 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. ソンサン - 弔いの丘 - — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. キングダム: アシンの物語 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. SEOBOK/ソボク — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  6. 親愛なる判事様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  7. この人生は初めてだから — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  8. イブの罠 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08