カン・テオ
カン・テオは1994年仁川生まれの俳優で、本名はキム・ユナンである。俳優グループ5urpriseの一員として2013年にデビューし、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のイ・ジュノ役で一躍注目を浴びた。除隊後は『감자연구소』や時代劇『이강에는 달이 흐른다』で主演を務めている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
俳優グループからの出発
カン・テオは1994年6月20日、仁川で生まれた。本名はキム・ユナンで、建国大学で映画を学んでいる。芸能界への入口は、事務所ファンタジオが俳優志望者を発掘・育成するプロジェクトだった。ここで選ばれた若手5人で結成されたのが、演技と音楽活動を両立させる俳優グループ5urprise(サプライズ)で、彼はその一員として2013年のウェブドラマ『방과 후 복불복(放課後ボッブルボッ)』でデビューした。グループとしては中国や香港でもファンミーティングや音盤活動を行い、韓国とベトナムの合作ドラマ『오늘도 청춘(今日も青春)』では主演を務めて、ベトナムでも名前を知られるようになった。
活動の歩み
脇役で積み上げた時代
デビューからしばらくは、脇役で場数を踏む時期が続いた。MBCの単発ドラマ『드라마 페스티벌 - 수사반장(捜査班長)』では、1970〜80年代風の装いで決めたバス会社社長の息子を演じ、チェ・ウシクとの掛け合いを見せた。同じMBCの『女王の花』では、イ・ソンギョン演じるイ・ソルをひそかに想いながら、家の借金を返すために働く青年ホ・ドング役を務めている。手応えをつかんだのは2019年のKBS『朝鮮ロコ ノクドゥ伝』で、チャ・ユルム役で注目され、同年のKBS演技大賞で男性新人賞を受けた。2020年3月末にファンタジオとの契約を終え、翌4月にマンオブクリエイションへ移った。
イ・ジュノ役でブレイク
移籍後はJTBC『それでも僕らは走り続ける』の美大生イ・ヨンファ役で年下男子の魅力を見せ、tvN『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』では元恋人を忘れられない男を演じた。決定打となったのが2022年のENA『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、主人公を支える法律事務所の職員イ・ジュノ役で幅広い人気を獲得し、ドラマ出演者の話題性ランキングで5週連続1位を記録した。同年9月20日に現役で入隊し、2024年3月19日に除隊した。復帰作は2025年3月スタートのtvN『감자연구소(ジャガイモ研究所)』で、イ・ソンビンと共演した。同年11月からはMBCの時代劇『이강에는 달이 흐른다(イガンには月が流れる)』で、悲しみを抱えた世子イ・ガンを演じ、キム・セジョンと共演している。
エピソード
「国民の寂しがり男」
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のイ・ジュノは、恋人のちょっとした言動にしょんぼりする姿が愛され、演じた彼自身も「国民の寂しがり男(国民섭섭남)」と呼ばれるようになった。ブレイクが入隊直前の時期と重なったことから、サブウェイやハナ証券など異なる業種のCMに相次いで起用されている。軍服務中の2023年6月には顕忠日の行事に姿を見せ、ファンの間で話題になった。2024年3月に除隊すると、翌月13日には『SNL コリア リブート シーズン5』の第7回にホストとして登場し、コントで見せた砕けた表情が復帰の第一歩として印象を残した。
涙の告白と正反対の二役
『朝鮮ロコ ノクドゥ伝』のチャ・ユルムは、ヒロインのドンジュ(キム・ソヒョン)に見返りを求めない想いを涙ながらに打ち明ける場面で視聴者を引きつけた。物語の上では敵役に近い位置にいながら、どこか憎みきれない人物として受け止められ、時代劇向きの低い声や韓服姿も評判を呼んだ。除隊後の2025年は対照的な役が続いた。春の『감자연구소』では原則を曲げない組織改革担当の理事ソ・ベクホを演じ、秋から冬にかけての『이강에는 달이 흐른다』では笑顔を失った世子イ・ガンを演じて、ロマンティック・コメディの軽さと、喪失を抱えた人物の重さを同じ年に演じ分けた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- カン・テオ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- それでも僕らは走り続ける — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 쇼트 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08