キム・ソウン
1989年生まれの韓国の女優。CMモデルを経て子役として演技を始め、2009年の『花より男子〜Boys Over Flowers』のガウル役で広く知られた。時代劇や週末ドラマで主演を重ね、バラエティでは俳優ソン・ジェリムとの仮想夫婦でも話題を集めた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
CMモデルから子役へ
キム・ソウンは1989年9月6日、京畿道南楊州市で生まれた。芸能界との最初の接点は菓子メーカー・オリオンの「チョコパイ」のCMで、2003年に水彩画をモチーフにしたシリーズへ出演し、モデルとしてデビューした。2005年にはMBCのドラマ『悲しき恋歌』で俳優としての第一歩を踏み出し、翌年以降は映画『フライ・ダディ』(2006年)や『優雅な世界』(2007年)などに出演して、十代のうちから現場経験を積んでいった。その後は中央大学で演劇を学びながら活動を続け、子役から大人の俳優へと少しずつ役の幅を広げていくことになる。
活動の歩み
『花より男子』でブレイク
彼女の名前が一気に広まったのは、2009年にKBS2で放送された『花より男子〜Boys Over Flowers』である。主人公クム・ジャンディの親友チュ・ガウルを演じ、F4のソ・イジョンとの恋のエピソードも人気を集めた。この作品は韓国国内だけでなく日本やアジア各国でも放送され、彼女の顔は海外のドラマファンにも知られるようになった。翌2010年にはKBS1の日日ドラマ『風が吹く良い日』で初めて主人公級の役を担い、毎日放送される長丁場の作品を背負う経験をした。
時代劇と週末ドラマの顔に
20代に入ると時代劇での評価が高まった。2012年のMBC『馬医』では明るく天真爛漫な淑徽(スッキ)王女を演じ、2015年の『夜を歩く士』では原作の漫画にはないオリジナルの人物として、性格の正反対なイ・ミョンヒとチェ・ヘリョンの一人二役に挑んだ。2016年にはSBSの週末ドラマ『우리 갑순이(私たちのカプスン)』でタイトルロールを務め、長く付き合う恋人との結婚生活や家族の衝突を描いた長編を主演として完走した。2022年から2023年にかけてはKBS2の週末ドラマ『삼남매가 용감하게(三兄妹は勇敢に)』で、三きょうだいの次女キム・ソリムを演じている。ドラマ出演が途切れた後、2025年9月に新設の事務所「マネジメントS」と専属契約を結び、新たなスタートを切ったと報じられた。
エピソード
「ソリム夫婦」と別れの言葉
バラエティでの代表的な出来事は、2014年にMBC『私たち結婚しました』で俳優ソン・ジェリムと仮想夫婦を演じたことである。年上の夫役が積極的に距離を詰め、彼女が照れながら受け止めるやりとりは二人の名前から「ソリム夫婦」と呼ばれて人気を集めた。番組終了後も二人の縁は続き、2016年の『우리 갑순이』ではソン・ジェリムが彼女の恋人であり夫となるカプトル役を演じ、ドラマの中で再びカップルとなった。2024年11月にソン・ジェリムが39歳で急逝すると、彼女はSNSで深い悲しみを表し、「長い旅が寂しくないといい」と書き、最後に「またね、私の友達」と別れを告げた。
いつまでも「ガウルちゃん」
『花より男子』でソ・イジョンを演じたキム・ボムとの二人は、名前にちなんで「ソウル(Soul)カップル」と呼ばれ、主役カップルに劣らない人気を得た。放送中には実際に交際しているのではという噂まで流れ、かえって気まずくなって連絡を控えた時期もあったと後に明かしている。役のイメージはその後も長く残り、2022年にJTBC『知ってるお兄さん』へ出演した際には、放送から13年たっても「ガウル」と呼ばれる「本名を失った俳優」の一人として紹介された。本人はその呼び名を負担に感じるどころか、むしろ光栄なことだと語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ソウン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 愛していますか? — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 三姉弟が勇敢に 恋するオトナたち — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09