チョン・ソンファ
1994年にSBSの公募コメディアンとして芸能界入りし、のちにミュージカル俳優へ転じた人物である。ミュージカル『英雄』で安重根を長く演じ、2022年の映画版でも同じ役を務めた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
お笑いから始まった芸歴
チョン・ソンファは1975年1月2日生まれ。最初の肩書きは俳優ではなくコメディアンで、1994年にSBSが実施した第3期の公募に合格してテレビの世界に入った。コント番組のほか、シットコムやドラマ、映画にも顔を出し、お茶の間で親しまれる存在になった。その後、2000年代に入ってミュージカルの舞台に挑み、歌と芝居の両方を武器にする俳優へと軸足を移していった。
活動の歩み
安重根役で掴んだ代表作
転機となったのは2009年に始まった創作ミュージカル『英雄』である。伊藤博文を狙撃した安重根を主人公とするこの作品で彼はタイトルロールを担い、以後シーズンを重ねるたびに同じ役で舞台に立ってきた。2022年末に公開された尹済均(ユン・ジェギュン)監督の映画『英雄』でも安重根を演じ、舞台版の楽曲をスクリーンで歌い上げた。ほかにも『ラ・マンチャの男』『レ・ミゼラブル』『キンキーブーツ』『ミセス・ダウト』などで主演を務め、韓国ミュージカル大賞などで主演男優賞を受けている。
エピソード
笑いと重厚さの両立
コメディアン出身でありながら、悲劇的な英雄からドラァグクイーンのローラまで演じ分ける振れ幅が彼の持ち味とされる。2011年に結婚し、三人の子の父でもある。近年は知名度の高さを悪用され、写真が無断で株式投資を勧誘するチャット詐欺に使われる被害も起きた。所属事務所パクウィズエンターテインメントは本人とは無関係の詐欺だと説明し、示談や情状酌量なしで法的措置をとると警告している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- チョン・ソンファ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 英雄 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09