チョ・ヒボン
1971年ソウル生まれの俳優。経済学を学んだ後に劇団から演技の道へ進み、『快刀ホン・ギルドン』の狂気の王役で注目された。小市民的で慌てふためく役柄を得意とする名脇役である。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
経済学部から劇団へ
チョ・ヒボンは1971年8月23日、ソウルで生まれた。中学・高校をソウルで過ごし、1990年に西江大学の経済学科へ進んだ。同じ学科の出身俳優にはチョン・ハニョンやコ・ジュウォンがおり、「エリート俳優」の一人として語られることがある。兵役は陸軍で果たし、前線のGOP勤務を経て満期除隊した。1997年に劇団「ビパ」へ入り、舞台俳優として本格的に演技を始めた。
活動の歩み
映画からドラマの常連へ
2000年代前半は『シングルズ』『犯罪の再構成』『スーパースター☆カム・サヨン』など映画の脇役で経験を重ねた。名前が広く知られたのは2008年のドラマ『快刀ホン・ギルドン』である。演じた王・イ・グァンフィは、権力のために弟を手にかけた過去を抱え、いつ玉座を奪われるかと怯えるうちに正気を失っていく人物で、主演陣に負けない存在感から「シーンスティーラー」と呼ばれた。以後は『根の深い木』『星から来たあなた』『模範刑事』『赤い袖先』『高麗契丹戦争』などに出演し、2025年もtvN『憎たらしい愛(얄미운 사랑)』に名を連ねた。2026年には舞台『マトリョーシカ』にも立っている。
エピソード
似ている人と体力の話
悪役から善人まで幅広く引き受けるが、視聴者の記憶に残るのは、少し俗っぽい小市民がとんでもない事態に巻き込まれ、頭を抱えてうろたえる場面だろう。コミカルな慌てぶりが評判を呼び、同じ系統の役が続けて舞い込むようになった。外見では武術監督チョン・ドゥホンとよく似ていることで有名で、取り違えにまつわる話には事欠かないという。ただし本人いわく、体力の面では相手にまったく及ばない。私生活では、ラテンダンスの同好会で知り合った女性と2年間交際し、2010年に結婚した。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョ・ヒボン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- トンネル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 猟奇的な彼女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08