韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

ユン・ヒョンミン

윤현민Yoon Hyun-min
俳優・女優

ユン・ヒョンミンは1985年ソウル生まれの俳優である。プロ野球ハンファ・イーグルスと斗山ベアーズで外野手としてプレーしたのち俳優に転じ、2010年のミュージカルでデビュー。『トンネル』『魔女の法廷』など、冷静さの奥に熱を秘めたエリート役で知られる。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

外野手から俳優志望へ

スポーツ一家の出身で、父はラグビーの韓国代表選手だった。母方の伯父には、LGツインズの監督代行やロッテ・ジャイアンツの監督を務めたヤン・スンホがいる。本人は野球の道に進み、高校3年だった2004年の青龍旗大会で10打数6安打と打ちまくってチームを4強に導いた。この活躍が評価され、2005年の新人ドラフトでハンファ・イーグルスから2次3巡目で指名される。しかし一軍の壁は厚く、1年で放出。2006年に斗山ベアーズへ移ったものの、ここでも頭角を現せないまま2008年にユニフォームを脱いだ。進路に迷っていた頃に大学路の小劇場で観たミュージカル『김종욱 찾기』(キム・ジョンウクを探して)が、俳優を志すきっかけになった。

活動の歩み

ミュージカルからドラマ主演へ

野球をやめてからの数か月は、アルバイトをしながら芸能事務所サイダスHQの前に毎日通い詰めたという。そうして初めてオーディション台本を手にしたものの、結果は落選続きだった。転機が訪れたのは2010年で、俳優を志すきっかけとなった『김종욱 찾기』そのものに出演し、舞台俳優として第一歩を踏み出した。2014年の『恋愛の発見』で注目を集め、2015年から翌年にかけてのMBC週末劇『내 딸, 금사월』(私の娘、クムサウォル)で2015年MBC演技大賞の特別企画部門新人賞を獲得。2017年はOCN『トンネル』で主演を務め、KBS『魔女の法廷』ではチョン・リョウォンとのコンビでベストカップル賞を受けた。

一人二役から近年の活動まで

その後も『ケリョン仙女伝』(2018年)、AIとそのモデルになった人間を一人二役で演じ分けたNetflix『愛しのホロ』(2020年)、『あいつがそいつだ』(2020年)と出演が続く。2023年にはENA『ボラ!デボラ 恋にはいつでも本気』や映画『가문의 영광: 리턴즈』(家門の栄光:リターンズ)で主演した。2025年から2026年にかけてはKBS2の週末劇『화려한 날들』(華やかな日々)にパク・ソンジェ役で出演。同じ2025年にはミュージカル『ボニー&クライド』でクライドを演じて舞台にも戻り、SBS『アラフォー息子の成長日記(미운 우리 새끼)』での奮闘ぶりにより、SBS芸能大賞でベストエンターテイナー賞を受けている。

エピソード

「ブレッド」と英語特訓

2017年に出演したMBC『私は一人で暮らす』では、生活上手な落ち着いた美男という第一印象が、ある回を境に一変した。ドラマ『トンネル』終盤に英会話の場面が放送されると、発音やイントネーションの不自然さを指摘するメッセージが英語講師たちから大量に届いたという。発奮して英語の本を買い込んだが、会話の役に立たない文法書ばかりで、決めた英語名「Brad」をノートに「Bread(パン)」と書き間違えて出演者たちに笑われた。仲間のヘンリーの家に習いに行った回では、レッスンがあまりに激しく、帰宅後に23時間眠ったと明かしている。以降は天然ぶりが愛されるキャラクターとして定着した。

恋愛と家族のこと

私生活では、2015年4月に女優チョン・ソミンとの交際を公表したが、同年末から翌年初めにかけて破局したと報じられた。その後、『내 딸, 금사월』で共演したペク・ジニと交際し、2016年から約7年にわたり公認カップルとして知られたが、2023年9月に双方の事務所が破局を発表した。2021年2月に父が末期がんと診断されてからは看病を優先し、放送活動を控えた時期もあった。父は2022年4月13日に亡くなり、入棺式は奇しくも本人の誕生日である4月15日に行われたと、本人がSNSで明かしている。

プロフィール

生年月日
1985年4月15日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年あいつがそいつだAmazonで探す그놈이 그놈이다出演[2]
  2. 2020年愛しのホロAmazonで探す나 홀로 그대出演[3]
  3. 2023年ボラ!デボラ 恋にはいつでも本気Amazonで探す보라! 데보라出演[4]
  4. 2018年ケリョン仙女伝 恋の運命はどっち!?Amazonで探す계룡선녀전出演[5]
  5. 2017年トンネルAmazonで探す터널出演[6]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ユン・ヒョンミン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. あいつがそいつだ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 愛しのホロ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. ボラ!デボラ 恋にはいつでも本気 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. ケリョン仙女伝 恋の運命はどっち!? — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  6. トンネル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08