キム・ミンサン
1992年に演劇でデビューしたベテラン俳優。舞台出身の確かな演技で善人も悪役もこなし、『鄭道傳』『キム課長とソ理事』『ストーブリーグ』『KCIA 南山の部長たち』など、ドラマと映画の両方で重厚な脇役を務めている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
演劇一筋の長い下積み
ソウル出身で、ソウル芸術大学の演劇科を出ている。1992年の演劇『パリデギ』(原題)で初舞台を踏み、以降およそ20年近く小劇場を拠点に活動した。生活は楽ではなく、劇団時代には生計のためにアルバイトを転々とし、6年ほど演技から離れた時期もあったと本人が明かしている。それでも他の仕事に面白さを見いだせず、再び舞台に戻ってきた。妻も舞台俳優である。
活動の歩み
40代からの映像進出
映像作品で存在感を示し始めたのは2011年ごろからで、映画『トガニ 幼き瞳の告発』に出演し、同年KBSの単発ドラマにも出た。2014年の大河ドラマ『鄭道傳』では権力者ヨム・フンバンを演じ、権力に染まる前と後でまるで別人のような芝居を見せた。その後は『キム課長とソ理事』『トンネル』『ストーブリーグ』『ルーガル』などで、上司、政治家、刑事、医師といった多彩な役柄を担当。映画でも『国家が破産する日』『KCIA 南山の部長たち』『ノリャン 死の海』と話題作が続く。2025年以降も『宝島』(原題)や『アイドルアイ』(原題)に出演し、2025年には久々の演劇『水の音』(原題)にも立った。
エピソード
名前に込めた思い
現在の名前は本名ではない。俳優として名乗る名前を求めて作名所を訪ね、三つの候補を受け取ったが、最初に選んだ名前はわずか一週間ほどで手放したという。最終的に落ち着いたのは、「珉」(玉のような石)と「賞」を組み合わせた今の名前で、本人は生涯にわたって観客の前で玉石のように光る演技をせよ、という意味に受け取ったと語っている。ナムグン・ミンの主演作の常連でもあり、2017年の『キム課長とソ理事』を皮切りに、『操作』『ストーブリーグ』『黒い太陽』『1000ウォン弁護士』『恋人』と、6作品で共演を重ねてきた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ミンサン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ルーガル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- トンネル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08