イム・ヒョンジュン
イム・ヒョンジュンは1974年ソウル生まれの俳優。コミカルなバラエティでの顔で知られつつ、『犯罪都市』や『カジノ』で個性派俳優として再評価された。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
演劇科93学番の仲間たち
1974年5月10日、ソウル・永登浦区(現在の衿川区)に生まれた。ソウル芸術専門大学の演劇科に進み、同期にはキム・スロ、イ・ジョンヒョク、キム・ミンギョらがいた。この仲間内で生まれたのが、のちにキム・スロがテレビで広めて大流行した「頂点ダンス」だといわれる。初めて映画の現場を踏んだのは『シュリ』の端役で、1999年には舞台『地下鉄1号線』で正式にデビューした。若い頃は作曲家を志したが、無意識に既存曲に似せてしまう癖があり、このままでは法廷に立つと考えて断念したと笑い話にしている。グループ「ザ・ルート」名義で歌手活動をした時期もある。
活動の歩み
バラエティの顔から名脇役へ
長い無名時代を経て『家門の栄光』シリーズで顔が知られたが、出演作の多くは小さな脇役で、むしろ『ラジオスター』でのパク・ジニョンの物まねなどバラエティでの印象が強くなった。2014年にはMBC『本物の男』で軍隊生活に挑み、同年のMBC放送芸能大賞で「今年のニュースター賞」を受けている。俳優としての転機は2017年の『犯罪都市』で、生活のために暴力団に身を置く男ト・スンウを演じて久々に演技で注目を浴びた。2022年のDisney+『カジノ』のチョ・ユンギ役でも存在感を示し、2025年には映画『중간계』(中間界)で主演を担い、ドラマ『파인: 촌뜨기들』にも出演した。
エピソード
撮影現場で救った命
2025年11月、京畿道加平の撮影現場でコメディアンのキム・スヨンが急性心筋梗塞で倒れた際、救急隊の到着まで心肺蘇生を続けた。自身も異型狭心症を患った経験があり、首飾りに入れて持ち歩いていた血管拡張剤を飲ませたことも功を奏した。回復したキム・スヨンが「肋骨を折った傷害罪で訴える」と冗談を飛ばすと、イム・ヒョンジュンは寛大な処置を願いつつ「キム・スクにやれと言われた」と切り返して笑いを誘った。私生活では2012年に結婚したが2018年に離婚し、2023年に再婚している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イム・ヒョンジュン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 犯罪都市 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09