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ソヌ・ヨンニョ

선우용여Sunwoo Yong-nyeo
俳優・女優

1960年代にTBCの看板女優として一時代を築いた大ベテラン。渡米による引退と復帰を経て、1990年代末のシットコム『順風産婦人科』で再び国民的人気を得た。80歳を過ぎてから始めたYouTubeでも高い再生数を集めている。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

バレエ少女からテレビの主役へ

1945年生まれ。本名はチョン・ヨンレで、現在の芸名は映画『高麗葬』に出演した際、キム・ギヨン監督の提案で付けられたものだという。もともと目指していたのは女優ではなくバレリーナだった。高校2年生のとき、外国のバレエ団が上演した『白鳥の湖』を客席から観て、自分の体格では太刀打ちできないと悟り、進路を切り替える。選んだのは舞踊の実技で受験できた徐羅伐芸術大学の演劇映画科である。テレビ界に入ったのは在学中の1965年で、TBCが初めて行った公募に舞踊手枠のトップで合格した。選考の段階でカメラテストも受けていたことから、まもなくドラマ部門に呼ばれ、『尚宮ナイン』の主人公役で女優としてデビュー。踊り手として採用された新人が、そのまま一躍スターになった。

活動の歩み

引退、渡米、そして復帰

1960〜70年代のTBCでは主演級の看板女優で、国産車の広告に初めて起用されたモデルとしても知られる。転機は1980年の言論統廃合だった。TBCがKBSに統合されると、移籍先の空気に溶け込めないうえ、幼い子どもたちの世話も気がかりになり、思い切って芸能界から身を引いた。1982年には一家で米国に渡っている。1989年に復帰すると、以後は主人公の母親役やバラエティ番組のパネラーとして重宝されるようになる。中でも決定打となったのが、本人の名前をそのまま役名にしたSBSのシットコム『順風産婦人科』(1998〜2000年)で、今もこの作品で彼女を思い出す視聴者は多い。その後も『左利きの妻』『현재는 아름다워』(現在は美しい)などに出演し、近年は自身のYouTubeチャンネル「順風ソヌ・ヨンニョ」が話題を集めている。

エピソード

駆け落ち婚と闘病

両親に結婚を反対され、恋人と駆け落ちして妊娠したうえで許しを得たという結婚の経緯を、本人がバラエティで明かしている。夫が抱えた多額の借金を働きづめで返したが恨まなかったといい、夫は2014年に長い闘病の末に亡くなった。娘は1990年代に歌手として活動したチェ・ヨンジェである。2016年には番組収録中に脳梗塞の症状が出たが、共演者と医師がすぐに異変に気づいて救急搬送され、約1年の療養を経て復帰した。2012年には代表取締役として名前のあった結婚相談所をめぐり詐欺容疑で訴えられたが、代理人は経営には関わっておらず本人も被害者だと説明している。

プロフィール

生年月日
1945年8月15日[1]
出生地
韓国[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2019年左利きの妻Amazonで探す왼손잡이 아내出演[2]

出典

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  1. ソヌ・ヨンニョ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 左利きの妻 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08