ヤン・ギョンウォン
演劇・ミュージカルの舞台で経験を積んだ俳優。『愛の不時着』の北朝鮮兵ピョ・チス役で一躍知られ、『ヴィンチェンツォ』『ビッグマウス』など話題作で存在感のある助演を務めている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
建築学科から舞台へ
ヤン・ギョンウォンは1981年ソウル生まれ。大学では国民大学で建築学を学んだが、俳優の道を選んだ。2010年にミュージカル『42nd Street』で舞台デビューしたとされ、兵役は陸軍で終えている。以降は劇団「公演配達サービス カンダ」の団員として小劇場の演劇に数多く出演し、長い下積みの中で台詞術と身体表現を磨いていった。映像の世界に知られる前から、演劇界では確かな実力を持つ俳優として認められていた。
活動の歩み
ピョ・チスで全国区に
映像作品への本格進出は30代後半になってからで、2019年の『アスダル年代記』に続いて出演した『愛の不時着』で、口は悪いが情に厚い北朝鮮兵ピョ・チスを演じて一気に名前が広まった。この役で2020年の百想芸術大賞テレビ部門助演男優賞の候補にも挙がっている。その後も『ハイバイ・ママ!』の除霊師、『ヴィンチェンツォ』のイ・チョルウク、『ビッグマウス』のコン・ジフンと、作品ごとにまったく異なる人物像を演じ分けた。2025年にはドラマ『善良な女 プ・セミ』にも出演している。
エピソード
「口の悪い妖精」
ピョ・チスの毒舌と憎めなさは視聴者に強い印象を残し、ファンの間では「사불주둥이요정(不時着の口の悪い妖精)」というあだ名まで生まれた。2020年3月に『ハイバイ・ママ!』へ除霊師役で特別出演した際には、放送直後に「ピョ・チス」の名が検索ワードの上位に上るほどだった。意外な縁もある。プロ野球KIAタイガースの外野手キム・ホリョンと顔がそっくりだと話題になり、2025年9月18日には同球団の始球式に招かれ、キム・ホリョン本人の指導を受けて投球を披露した。SNSのアカウントは持たず、運営するほどまめではないと本人は語っている。私生活では既婚者である。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ヤン・ギョンウォン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 愛の不時着 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ヴィンチェンツォ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ビッグマウス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09