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クァク・トンニョン

곽동연Kwak Dong-yeon
俳優・女優ミュージシャン

1997年大田生まれの俳優。バンドデビューを目指す歌手練習生から、2012年の『棚ぼたのあなた』で俳優に転身した。『雲が描いた月明り』『ヴィンチェンツォ』『涙の女王』などで存在感を高め、2026年8月に陸軍へ現役入隊した。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

ギター少年が俳優になるまで

1997年、大田生まれ。もともとはバンドでのデビューを目指す歌手練習生で、14歳で上京し、16歳からはソウルで一人暮らしをしていた。進学したソウル公演芸術高校の実用音楽科にもギター専攻で入っている。練習生生活は2〜3年に及んだが、事務所の勧めでKBS『棚ぼたのあなた』の少年チャングン役のオーディションを受けたことが人生を変えた。用意された台詞は「はい」「食べません」の二言だけ。何を準備すればいいのか途方に暮れた末、人物の内面と外見を自分なりに分析した表を作って臨み、合格をつかんだ。

活動の歩み

歌を離れ、演技一本へ

『棚ぼたのあなた』で2012年のコリアドラマアワード子役賞を受け、続く『チャン・オクチョン、愛に生きる』では王族トンピョン君の少年時代を演じた。子役として現場を重ねるうちに演技の面白さに目覚め、以後は歌手の道を離れて、『感激時代〜闘神の誕生』や単発ドラマ『중학생 A양』(中学生Aさん)で2014年のKBS演技大賞青少年演技賞を受賞した。2016年の『雲が描いた月明り』では、世子を陰から守る護衛武士キム・ビョンヨンを演じてブレイク。この役は当初別の俳優に決まっていたが、その俳優が個人的な事情で降板したため、急きょ回ってきたものだった。

名脇役から主演へ

その後は『私のIDはカンナム美人』で穏やかな同級生を、『복수가 돌아왔다』(復讐が帰ってきた)でデビュー以来初めての悪役を演じて幅を広げ、2020年にはミュージカル『サムシング・ロッテン!』の舞台にも立った。同じ年、練習生時代から所属したFNCエンターテインメントとの契約満了を機に事務所を移っている。2021年の『ヴィンチェンツォ』では、悪役一族の御曹司ながら次第に主人公側へ傾いていくチャン・ハンソを演じて大きな注目を集めた。2022年には『ガウス電子 僕らの社内恋愛マニュアル』で主演し、『ビッグマウス』にも出演。2024年の『涙の女王』では、ヒロインの頼りない弟ホン・スチョルとして笑いと涙を担った。2026年8月25日に陸軍へ現役入隊し、坊主頭の写真とともに「行ってきます」とファンにあいさつした。

エピソード

共演者との名コンビ

本人が「相手役の男性俳優に恵まれている」と話すほど、共演者との相性の良さで知られる。『雲が描いた月明り』で主従を演じたパク・ボゴムとは撮影後も親しく、パク・ボゴムはセブでも一緒に行動し、ファンが多くてはぐれないよう手をつないで歩いたと明かした。ファンは2人の名前を合わせて「ボドンボドン」と呼び、2026年4月には彼がパク・ボゴムの所属するザ・ブラックレーベルと専属契約を結んで同じ事務所の仲間にもなった。『복수가 돌아왔다』で共演したユ・スンホには、自撮りが苦手な彼にSNSのコメントで指南を続け、写真が少しずつ上達していく様子がファンの間でほほ笑ましく受け止められた。

10代の一人暮らしと演技日誌

2014年に『私は一人で暮らす』に出演したときは18歳の高校生で、自分で制服にアイロンをかけて登校する自炊生活を見せ、番組最年少の出演者として話題になった。演技への向き合い方は几帳面で、撮影のたびに「今日は寒くて発音がうまくいかなかった」といった短いメモを日誌に残し、放送を見ながら直すべき点を確かめているという。2018年にはSNSで人気を集めていた犬「インジョルミ」の大ファンであることを公言し、実際に会って一緒に写真を撮り、ビデオレターまで送った。座右の銘は「良い人、良い俳優」である。

プロフィール

生年月日
1997年3月19日[1]
出生地
大田広域市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優 / ミュージシャン[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年涙の女王Amazonで探す눈물의 여왕出演[2]
  2. 2022年ガウス電子 僕らの社内恋愛マニュアルAmazonで探す가우스전자 (드라마)出演[3]
  3. 2022年괴이出演[4]
  4. 2018年私のIDはカンナム美人Amazonで探す내 아이디는 강남미인出演[5]
  5. 2021年ヴィンチェンツォAmazonで探す빈센조出演[6]
  6. 2018年ラジオロマンスAmazonで探す라디오 로맨스出演[7]
  7. 2022年ビッグマウスAmazonで探す빅마우스出演[8]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. クァク・トンニョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 涙の女王 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. ガウス電子 僕らの社内恋愛マニュアル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 괴이 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. 私のIDはカンナム美人 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  6. ヴィンチェンツォ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  7. ラジオロマンス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  8. ビッグマウス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08