パク・ジュヒョン
1994年釜山生まれの俳優。Netflix『人間レッスン』のペ・ギュリ役で一躍注目され、『マウス』『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』などで主演級を担ってきた。近年はバラエティでの挑戦でも知名度を上げている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
バンド部の部長から演技の道へ
パク・ジュヒョンは1994年10月5日、釜山広域市に生まれた。俳優を志す出発点は歌だった。釜山の高校には音楽の部活動がなく、物足りなさを感じていた彼女は教師に後押しされてバンド部を自ら創設し、最初の部長とボーカルを兼ねた。そのバンド部は今も母校に残っているという。「感情を込めて歌いたいなら演技を習ってみては」という周囲の助言を受け、趣味のクラスとして演技教室に通い始めたのが次の一歩である。決定打はミュージカル『キャッツ』の観劇で、役を生きることそのものに魅了されて俳優の道を選んだ。高校3年でソウルへ移ったため、釜山の母校は卒業していない。
活動の歩み
『人間レッスン』での鮮烈なブレイク
2019年にtvNの単発ドラマ『妻のベッド』(原題)で俳優デビューした後、2020年のNetflixドラマ『人間レッスン』で優等生の裏の顔を持つペ・ギュリを演じて大きな注目を集めた。同年秋にはKBSの『ゾンビ探偵』で主人公の一人コン・ソンジを演じて地上波ドラマにも進出し、2021年にはtvN『マウス』でオ・ボンイを演じた。新人ながら配信作と地上波、ケーブルの話題作を短期間で渡り歩き、主演級の俳優として名前が挙がるようになった。
主演作の模索と新たな挑戦
『人間レッスン』以降は主役級の起用が続いた。Netflix映画『ソウル・バイブス』(2022年)、バドミントン選手を演じたKBS『君へ向かう速度493km』(原題、2022年)、MBCの時代劇『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』(2022〜2023年)、KBS『完璧な家族』(2024年)、主演映画『ドライブ』(2024年)などである。ただ数字の面では厳しい結果も少なくなかった。『君へ向かう速度493km』は最高視聴率1.9%と振るわず、KBSが水木ドラマの制作をしばらく止める一因になったと報じられ、『ドライブ』の観客動員も7万人ほどにとどまった。2025年には配信ドラマ『メスを持つハンター』で主演を務め、2026年にはTV朝鮮が下半期に放送予定のラブコメディ『시고르 아모르』(原題、伝統市場が舞台)で、精肉店を営む元警察官ホン・ミジン役に決まった。
エピソード
オーディション3か月の執念
『人間レッスン』のペ・ギュリ役は、3か月に及ぶオーディションの末に手にしたものだった。最初はどんな作品なのかも知らされないまま演技映像を撮って送り、台本を受け取ったのはひと月ほど経ってからだったという。この役で一気に知られた後は、事件やスリラー色の強い作品への起用が目立つようになった。興行や視聴率で苦戦した作品があっても演技への評価は揺らがず、2020年、2021年、2022年、2024年と、規模の大小を問わず各種の授賞式で演技賞を受けている。
バラエティで広がった人気
お茶の間での知名度を大きく押し上げたのは、ドラマよりもむしろバラエティだった。2024年に始まったtvN『무쇠소녀단』(原題、鉄の少女団の意)で、女優仲間とトライアスロン完走を目指して特訓する姿が反響を呼び、インスタグラムのフォロワーも大きく増えたとされる。2025年のシーズン2ではボクシングに挑み、初めて出場したアマチュア大会で金メダルを獲得したと報じられた。鍛え抜いた体と負けず嫌いな一面が、新たな魅力として定着している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パク・ジュヒョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 人間レッスン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- マウス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ソウル・バイブス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 禁婚令、朝鮮婚姻禁止令 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 完璧な家族 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- メスを持つハンター — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- プロジェクト・サイレンス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09