キム・ヨハン
キム・ヨハンはソウル出身の歌手・俳優である。テコンドー選手から転身し、2019年に『PRODUCE X 101』で1位となってX1のセンターでデビューした。X1解散後はWEiのメンバーとして活動し、俳優としても『学校2021』『TRY ~僕たちは奇跡になる~』で主演を務めた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
将来を嘱望されたテコンドー選手
1999年、ソウル中浪区に生まれた。幼いころからテコンドーを13年にわたって続け、全国少年体育大会で2度、全国種別テコンドー選手権で1度優勝した実績を持つ。国家代表の常備軍に名を連ねたほどの有望株で、ソウル体育高校ではテコンドーを専攻した。高校時代には両足のアキレス腱を痛め、2年生のときには足首の手術で1シーズンを棒に振ったが、長いリハビリを経て復帰し、テコンドー特技の奨学生として祥明大学の社会体育学科に進んだ。学生時代から芸能事務所の誘いを受けていたものの父が断り続けてきたといい、大学入学後も熱心に声をかけ続けた現在の所属事務所に俳優志望として入社した。
活動の歩み
1位デビューとX1の解散
入社して間もなくMnetのサバイバル番組『PRODUCE X 101』への出演が決まり、2019年5月から番組に参加した。初回から整った外見で注目され、同年7月の最終順位発表で1位を獲得、8月27日にX1のセンターとしてデビューした。しかし番組の投票操作問題が明るみに出たことでグループは活動を続けられず、2020年1月に解散する。同年8月にソロのデジタルシングルを発表し、10月には所属事務所のボーイズグループWEiのメンバーとして改めてデビューした。グループではセンターやボーカル、ラップを担い、作詞・制作にも関わっている。
俳優として2本の主演作
俳優としては2020年末のカカオTVドラマ『아름다웠던 우리에게(美しかった僕たちへ)』で主演デビューした。2021年のKBS『学校2021』では、テコンドー選手出身の高校生コン・ギジュンを演じ、自身の経歴と重なる役柄で同年のKBS演技大賞新人賞と、チョ・イヒョンとのベストカップル賞を受賞した。その後は出演予定の作品が相次いで頓挫し、ドラマ出演は約4年途絶えたが、2025年のSBS『TRY ~僕たちは奇跡になる~』でラグビー部主将ユン・ソンジュンを演じて復活を印象づけた。同作で2025年のSBS演技大賞優秀演技賞も受け、11月にはウェーブのドラマ『제4차 사랑혁명(第4次恋愛革命)』でファン・ボルムビョルとともに主演を務めた。映画『メイド・イン・梨泰院』への出演も伝えられている。
エピソード
体育高校出身が生きた現場
『TRY』の撮影は実際の体育高校で行われ、トレーニングの方法やランニング中の掛け声など、体育高校の日常について監督から意見を求められたという。進学を懸けた3年生の焦りも、けがで1シーズンを失った自身の経験から誰よりも理解できたと話している。役作りでは4時間おきにアラームをかけて1日4食を3か月近く続け、78kgまで増量したが、画面映えを考えて73kgまで絞ってから撮影に入った。タックルやスライディングは本当にぶつからないと嘘っぽく見えるため生傷が絶えず、太ももの擦り傷はシャワーのたびに悶絶したと笑う。作品が次々と白紙になった時期は家から出たくないほど落ち込んだとも明かし、目標を問われると「作品が途切れないよう頑張ること」と答えた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ヨハン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- TRY 〜僕たちは奇跡になる〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09