SHIN WON HO
韓日中の多国籍グループCROSS GENEのリーダーを務めた歌手・俳優、SHIN WON HO(シン・ウォノ)。グループの活動休止後は作詞・作曲・プロデュースに軸足を移し、日本でのラジオやライブを中心にソロ活動を続けている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
塾通いの少年が練習生に
1991年10月23日、ソウル・江南区に一人っ子として生まれた。教育に厳しい家庭で、小学生から中学生にかけては毎日12もの塾を回り、苦手な数学だけで3つの塾を掛け持ちしていたという。小学校の6年間は囲碁を習い、一時はプロ棋士を目指したこともある。徽文高校時代には、友人と遊ぶ場を作るつもりで茶道部を立ち上げたものの、学校が毎週講師を呼んだため結局遊べなかったという笑い話も残る。転機は高校2年のとき、友人のおかげで練習生オーディションに受かったことだった。勉強との両立に悩む息子に、両親は進路を任せつつ「本だけは読み続けなさい」と条件を付けたという。当時の体重は86kgで、1か月で減量できなければ外すと言われ、必死に25kgを落とした。子どもの頃から特撮好きで、アミューズを志望したのは仮面ライダー出身の先輩が多かったからだと語っている。
活動の歩み
CROSS GENEのリーダーとして
2011年のBean Pole(ビーンポール)のCMで芸能活動を始め、ドラマ『総角ネ野菜店』や、2012年のKBS『ビッグ〜愛は奇跡〈ミラクル〉〜』に出演。ソン・ジュンギやINFINITEのエルに似ていると話題になった。2012年6月にはCROSS GENEとして正式デビューし、初代リーダーの寺田拓哉から役目を引き継いで、のちにリーダーを務めた。日本語が堪能で、2015年からはFM YOKOHAMAのレギュラー番組を担当し、名前を変えながら10年以上続いている。同年には『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にゲスト出演し、在日コリアンではない韓国人のスーパー戦隊ゲストは異例だと話題になった。2016年から2017年にかけてはSBS『青い海の伝説』でテオを演じ、『20世紀少年少女』『死生決断ロマンス』『힙합왕 - 나스나길(ヒップホップ王)』などにも出演している。
兵役を経てソロアーティストへ
2020年10月から2022年7月まで社会服務要員として兵役を務めた。メンバーが相次いで離れてグループが事実上活動を止めると、俳優への転向を予想する声が多い中、本人は音楽制作に力を注いだ。2018年の初ソロ曲「Serenade」から作曲に関わり、以後のソロ作品すべてに作詞・作曲・プロデュースのいずれかで参加。正体を伏せたバンドLIPSTICKERZとしても曲作りを続けている。2026年3月には初のミニアルバム『ONE』を発表し、ボーカル面の成長が好評を得た。同月には東京でデビュー15周年ライブを開き、CROSS GENEへの再合流を発表した元メンバーのヨンソクがゲストとして出演した。
エピソード
300体のフィギュアとエルサ愛
子どもの頃から日本のアニメと特撮が好きで、所有するフィギュアは約300体にのぼるという。『アナと雪の女王』のエルサの大ファンとしても知られ、宿舎の自室の壁紙までエルサにしていた。演技をやめた理由については、現場の俳優たちの努力と実力に比べて自分は足りないと感じ、作詞・作曲・プロデュースを選んだと説明している。グループの活動が止まった時期はデビュー以来いちばん苦しく、すべてをかけたものがなくなったように感じて辞めることまで考えたと打ち明けた。一方で、ファンに「どこで何をしていてもCROSS GENEという気持ちで生きている」と答え、活動終了後には太ももにファンダム名「CandY」のタトゥーを入れている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- SHIN WON HO — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 青い海の伝説 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 힙합왕 - 나스나길 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09